4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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「(仮称)障がい者差別解消条例」に差別語の指定を盛り込むのか?と尋ねました2023.06.19

市政の動向と議会発言・態度・視察
第一定例会の映像を利用した写真

 本日は、町田市議会第2定例会の常任委員会開催日です。健康福祉常任委員会が開かれ、会議に出席しました。議案はごくわずかで、ほとんど質疑もありませんでした。
 他に行政報告があり、その中で、「(仮称)障がい者差別解消条例」に関する報告がありました。現在は、素案をもとにパブコメを求める段階に来ており、そのスケジュールが明らかにされました。来年、3月に上程する見込みとのことでした。

 私は、「(仮称)障がい者差別解消条例」に差別語を指定したものを盛り込むのか?と尋ねると、部長の答弁では、「差別語の指定は予定していない」と言うものでした。

 なぜ、この質疑をしたかと言えば、そもそも言葉に「差別語」と言うのがあるのか、と言う立場に立っているためです。以前に、同じ会派の議員が発した言葉に石阪市長が不規則発言をして、その言葉は差別用語だから取り消すべきではないかと言ったことから端を発して、喧々諤々、本会議場や、委員会でやりあい、最終的には、その発言取り消しを求める動議が出されました。ただし、その議員は組合議会の会議で出張しており、その日で定例会は終わる日程であり、要求自体がナンセンスなものでした。私がその反対討論をした後、採決となり多数決でその発言取り消しを求める決議は成立しましたが、会議にその当事者がいないでは、決議を執行する場面がないままの結末となりました。その後の定例会では、その議員が「差別語と言うのはどういうものか、どの法律や条令に記されているのか」と質問をたびたび迫っていましたが、市長が答弁することは無く、改選に至りました。結局は、「差別語を表した言葉は提示されていない」という状態になっています。
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コメント

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