ワグネル(エフゲニー・プリゴジン氏)の部隊は、24日にモスクワを目指して進軍したが、200kmを進めて時点でストップし、旋回をすることに退却を始めたという。
ロシア、ソ連の混乱と、収束と終息2023.06.25(夜中に書いた文)
ただし、プーチン大統領はワグネルの部隊を鎮圧し、エフゲニー・プリゴジン氏をとらえる指示を出していた。
ここで、ベラルーシのルカシェンコ大統領が登場し、ワグネルの部隊と、エフゲニー・プリゴジン氏を国内に引き受ける話がまとまったという。これには、プーチン大統領の依頼と言う。
ワグネルとエフゲニー・プリゴジン氏の落ち着き先がまとまったというシナリオはダイナミック過ぎて、一大スペクタクルを見ている光景です。
もちろん、これでロシア軍のトップが納得できる話ではありませんが、モスクワをめざしたワグネルの部隊を現地のロシア軍部隊でそれを実力で阻止しようというリーダーはいなかったのでしょう。
取り合えず、ワグネルの力量とエフゲニー・プリゴジン氏の交渉力を見せつけました。
個々の困難な状況で良く、ここまでの作戦が思いつくものです。
現代のステンカ・ラージンとも称されるべき人材ですし、それ以上の才能を発揮しています。その違いは、水軍と陸軍の相違でしょう。
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