4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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ロシア、ソ連の混乱と、収束と終息2023.06.25

世界
横浜ですが、この通りは初めて見る光景(記事とは直接の関係無し)

 今は、2023.06.25の午前3時。ロシアでは、プリゴジン氏が率いる「ワグネル」の部隊が、ロストフ州と言うロシア南方の州都の軍司令部を占拠し、支配下に置いたとされる。さらに、モスクワに向けて、進軍(あるいは、錦の御旗を求めて、異議申し立て行動中)と外国報道されている。現地と時差があり、まだ、当地は深夜になっておらず、ワグネル部隊は前進を図っているかも知れない。ただし、人と部隊が移動するわけだから、眠りや休息も必要となる。

 通常の軍隊の場合、戦闘行動であれは、部隊を前後に編成して、戦う部隊と休息をとる部隊に分け、24時間の戦闘も可能だろうが、どのような動きをしているのだろうか。ワグネルにとって、この間、本土に引き返し、休息を取っていたわけだから、体力に余裕は持っているだろう。例えば、ワグネルの部隊が武装して、軍司令部や行政機関、あるいは報道機関に向かって、占拠を発した場合、その守備隊や執行部の幹部はどうするだろう。この間、大統領以上に人気を博するケースも起きており、防御行動をとらず、自ら施設を無欠退去することがあり得るだろう。それほど、ロシア軍司令部や国防省が無力化していると人が判断する可能性も否定できない。
 ただし、プーチン大統領はソ連軍(赤軍)出身の人物ではなく、アメリアの中央情報局(CIA)と並ぶ国家保安委員会 (KGB)の出身であり、戦争が主体でなく、諜報が主体の仕事であり、この間の軍事作戦行動が優れていたかと言えば、けっしてそうとは言えない。その点は、アメリカが政治家が軍や情報部の上に君臨する権限を持っている国家との違いを呈しているのだろう。
 過去のソ連では、共産党のトップに立つことで、官僚も軍も動かせたが、ロシアになってからは、軍が有効に力を発揮した例が無い。ソ連崩壊にしても、軍が先行したとは思えない。果たして、ロシア軍でワグネルと正面戦をするメリットはどこまであるのだろうか。
 その面からも、アメリアの中央情報局(CIA)は休まずに、ロシアの内外で水を得た魚のように暗躍しているのだろう。
 さて、ロシアもこの時間は夜に入っている。軍は休み、諜報機関が暗躍する時間となってきた。
 この時間の記載は終わりにする。
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コメント

  1. […]  ワグネル(エフゲニー・プリゴジン氏)の部隊は、24日にモスクワを目指して進軍したが、200kmを進めて時点でストップし、旋回をすることに退却を始めたという。 ロシア、ソ連の混乱と、収束と終息2023.06.25(夜中に書いた文) ただし、プーチン大統領はワグネルの部隊を鎮圧し、エフゲニー・プリゴジン氏をとらえる指示を出していた。 ここで、ベラルーシのルカシェンコ大統領が登場し、ワグネルの部隊と、エフゲニー・プリゴジン氏を国内に引き受ける話がまとまったという。これには、プーチン大統領の依頼と言う。 ワグネルとエフゲニー・プリゴジン氏の落ち着き先がまとまったというシナリオはダイナミック過ぎて、一大スペクタクルを見ている光景です。 もちろん、これでロシア軍のトップが納得できる話ではありませんが、モスクワをめざしたワグネルの部隊を現地のロシア軍部隊でそれを実力で阻止しようというリーダーはいなかったのでしょう。 取り合えず、ワグネルの力量とエフゲニー・プリゴジン氏の交渉力を見せつけました。 個々の困難な状況で良く、ここまでの作戦が思いつくものです。 現代のステンカ・ラージンとも称されるべき人材ですし、それ以上の才能を発揮しています。その違いは、水軍と陸軍の相違でしょう。 #ステンカ・ラージン,#プーチン大統領,#ワグネル,#部隊を鎮圧,#エフゲニー・プリゴジン,#ベラルーシ,#ルカシェンコ大統領,#町田市議会議員,#吉田つとむ,吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ […]

  2. […]  ロシアの傭兵部隊に過ぎないはずのワグネルがここまで戦闘力を持っているのか、プリコジン氏が卓越した作戦を建てられるのか、その即断力に興味を覚えるものです。私は、プリコジン氏を当初、17世紀にロシアを支配したロマノフ王朝からボルガ河やドン河の流域を、一時期占領支配したステンカ・ラージンに比しました(ロシア、ソ連の混乱と、収束と終息2023.06.25)が、翻って、日本に例えると、ワグネルは新選組、プリコジン氏は近藤勇か、土方歳三に相当するのではないでしょうか。(続く)2023.06.27 #ワグネル,#プリゴジン氏,#日本,#新選組,#近藤勇,#土方歳三,#ステンカ・ラージン,#武勇,#町田市議会議員,#吉田つとむ,  吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ […]

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