本日は、七夕祭りの日ですが、地元の南成瀬中学校の合唱コンクールを同校体育館で全編鑑賞しました。
3年ぶりのことで、全学年がそろい、各学年ごとの全クラスの生徒が順に舞台に上がり、この間の成果を発表しました。
クラスは、1年生が5クラス、2-3年生は4クラスと言う編成になっていました。入学式や卒業式と違うので、校歌も生徒のみで歌いました。指揮を執るのがよく知っている生徒さんでした。
各クラスは、学年ごとの課題曲と自由曲とうたいました。指揮と伴奏も全てクラスの生徒が担当し、それぞれが特性を出しました。先生と生徒の代表、そして学校運営協議会の方が、学年ごとに入れ替わって、成績をつけ、集計をされました。
私はその合唱をスタートからラストまでの全ての曲の指揮・伴奏、そして肝心の合奏を聞き通しました。自分の後ろには、学年ごとに入れ替えとなる親御さんたちが並んでいました。生徒さんは、1年生が前、2年生、3年生と並びました。1年生は幅広に座り、2-3年生は幅を狭めて座りました。その両サイドに家族の席が構成されており、私たちはその最前列に座っていました。特典は、前の席で黙って全部を鑑賞できるものです。もとより、紹介などは一切ありませんので、親御さんにも来場自体を知られていないことも承知の上ですが、それでも座ってただ拍手をし続けることを仕事と思ってきました。
自分なりの合唱コンの評価ですが、入学席で見て以来、(体育祭が秋になったことで)1年生を見てみると、これを教育の成果と称すべきことでしょうが、よく一体感を表現できていました。また、クラスごとのまとまりが出てきていました。男女の比率がほぼ同数と言うのが、合唱に適しているというべきものでした。私の隣には、元の教育委員長(最後の教育委員長)である佐藤昇氏(現在は、南成瀬中学校運営協議会委員ですが、その佐藤さんは合唱日本一に何度も輝いた当時の町田市立鶴川第二中学校の校長先生)でしたので、控室で、クラス単位で全員が合唱をするのと、全国代表が集まる合唱部の合唱大会ではおのずと目標ややり方も違っている様相を控室で伺いました。
2年生になると技量も増してきて、安定感があります。よく耳を澄ませていると、その耳の中に溶け込んでくることが瞬間に感じる生徒が入っている時があります。改めて見ると、感情の込め方が際立っていることが一目で感じることができました。
3年生はこの合唱コンが1学期を終える日程で、夏休みには、家族を含めた進路指導のタイミングに入ってきます。情操の豊かさも人生にとって貴重で欠かせない内容だと思ってきましたが、その3年生がその例を示してくれるものと思いました。
最後は成績発表で、3年生が最優秀賞C組、優秀賞がD組でした。
2年生が最優秀賞D組、優秀賞がB組でした。
1年生は最優秀賞E組、優秀賞がC組でした。
それぞれに校長先生からトロフィーが渡されました。
途中に、合唱部の出演と、教職員の先生方を加えた合同合唱があり、大いに沸きました。
なお、昼食は弁当を持参しましたが、元の校長先生や、学校運営協議会の方と一緒に食事を簡単に済ませました。校長先生、副校長先生、その他の先生方にお世話になりました。
他の方に並んで、靴箱を用意していただいていました。
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