昨日は演劇鑑賞:横浜の虹の素の「雨上がりには好きだといって」Vol.5ダーフォの国2023.07.07と言うものでした。12カ月連続公演と銘打たれており、本来は、シリーズで鑑賞するものでしょう。
会場は毎回変わっているようで、昨日は横浜市泉区民センターテアトルフォンテという施設で、大規模ではありませんが、こうした演劇公演にピッタリなとてもおしゃれな近代的なホールでした。
建物の内部、ホールの外壁はコンクリートの打ちっぱなしの仕上げでした。
虹の素は「横浜、川崎周辺にて活動している劇団です。主に自作の演劇やワークショップ、青少年育成などの活動をしています。」と自己紹介されており、学生を主体にした構成になっています。もともと、この劇団は、虹の素と言う長編ものの作品を持っているようですが、私が以前に見たのは、「失恋博物館」と言う気になる短編集の公演を拝見して今回の作品を見せていただきました。失恋をどうやって収集して、皆に見せられる味があるものに昇華されているか、そのストーリーも大事ですが、グッズも欠かせない点が「失恋博物館」の特徴でした。
今回の学校公演にも合うように、1時間に構成されているというものでした。「雨上がりには好きだと言って」は、その説明で、雨上がりには好きだといってシリーズとは…
演劇部等でも上演できる60分の学⽣モノをつくろう!と 2013 年に着想。
横浜にある架空の⾼校「県⽴横南⾼校」の廃校までの最後の⼀年を描く作品集。
サッカー部、図書委員会、美術部、⽣徒会、夜の学校、演劇部、保健室等を舞台に、
3⽉〜翌3⽉の各⽉毎に⼀編ずつの全13作品で編まれた、連作⻘春群像劇。
多くの⼈が通り過ぎてきた、悩ましくもまぶしい「⻘春」という時代。
⾬を⽌ませることはできないけれど、⾬の中でどう過ごすかを問いかける。
とありました。
今月は、「ダーフォの国」と言うタイトルでした。7月6日、7日が公演日。当然、七夕がテーマになっていますが、果たして都会で天の川を眺めることができるかというと、難しいものでした。会場の電気を消し、会場に限らずに全部の電気を止め、空を仰ぎ見て天の川を全員が見るというものでした。「心が洗われる」と言う心境になり、何気なく願いを込めました。
成瀬駅に戻ると、七夕飾りが迎えてくれました。
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