この3年間のコロナ期を挟み、今年は久しぶりに盆踊り大会が開かれていますが、その中でもっと親しい人が幾人か亡くなったことが思い出されたり、あるいは人づてで知りました。よって、コロナ期を挟み、盆踊り大会で親しい人が幾人か亡くなったことについて2023.08.16を書きました。
3年前のはじめでしたが、町田市に越してきてもっとも古い友人の一人である人が、突然、がんで亡くなりました。世の中はコロナ期に入っており、その後になって「自宅にお参り」したのみでした。その直前のどんど焼きでもあっており、がんの突発性を改めて感じました。その後、改めて一人でお墓にお参りしたりしたのですが、同じ九州出身者として長年付き合いました。また、その方がバスの運転士をされていたこともあって、選挙のドライバーを何度も務めていただきました。その方が、退職後(厳密にはそれ以前から)、太鼓のグループに入られ、練習に専念されていました。太鼓の搬送にもよく頑張っておられました。そうしたグループに入っても、人前(盆踊り大会など)で簡単には太鼓を叩かせてもらえず、下働きや炭坑節の演奏ができる程度からスタートでした。盆踊り大会でそのグループが太鼓を叩いている時は、その人がどの曲で登場するかを気にしていました。その太鼓の会には、私の議長就任式では祝い太鼓をお願いした次第でした。今は、思いでだけの世界になりました。
盆踊り大会の踊り手では、個人で参加される(夫婦の時もある)方でしたが、腰をぐっと落として踊られる姿には、いつも感心していました。私は顔見知りになっても名前や住まいをほとんど聞かない習慣になっていますが、盆踊りの会場に、ベンツで来られる方でした。もちろん、その駐車できる場所に車を止め、それで踊りの輪に入っておられました。そうした有志の皆さんが幾人かで櫓に上がることもありましたが、踊りが秀でておられました。今年は見かけないので気になっていましたが、さすがに何回も不在を目にすると、同じく、個人で参加される方に尋ねると、よくご存じでした。このコロナの期間にお亡くなりになっていました。それ以降、奥様はあまり外に出る機会を無くされているそうです。以前から相思相愛に思えましたが、それが今も変わらないで続いているのでしょう。盆踊り大会のみで出会う仲、そうした人との分かれにも感慨深い思いです。
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