芹ヶ谷公園は、町田市内の中で桜の名所の一つでもあり、その一部に、日本三大桜（福島県田村郡三春町の三春滝桜、山梨県北杜市武川町の山高神代桜、岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜）が植えられた一角があります。それぞれの名所の銘木からその子孫樹を直接いただいたものですが、その中の一本を枯らしてしまっています。枯れたものは、その筆頭に挙げられる「三春滝桜」ですが、そのまま放置されており、他都市との良好な交流を考えれば由々しき事態です。
一度、植え替えたものがまた枯れたものです。
他の一本は元気に育っていました。もう1本は写真がありません。皆さん関心がある方で、写真を撮っていただけないでしょうか。
そこで、今回の一般質問の項目の一つに、「芹ヶ谷公園の日本三大桜は来年も無事に開花しそうか」を入れました。当然、今のままでは来年に「三春滝桜」の花が咲くはずもありません。本来は、それに気付いた時点で、代替品の子孫樹を取り寄せる依頼するなりの手段が講じられるべきですが、現在まで放置した状態になっています。今後、そこにそのまま植え直すのか、それとも植え付け場所を変えるなりの方法を取るのか、町田市が早急に決め、相手の自治体に十分な説明をして新たな子孫樹を分けていただく手はずを施し、芹ヶ谷公園の華との言うべき、日本三大桜を早急に回復して、桜の季節の銘木の復活してもらいたいと提起するものです。
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