市長期末手当の引き上げに会派の総意で反対討論をしました。平成26年(2014年)の時には職員給与(現在は市長も連動してアップ)にも、正規職員が引き上げ、非正規職員が据え置きでは納得できないという理由で反対討論したことを今回の討論で改めて紹介しました。今回も非正規職員の待遇改善は明確ではありませんが、今回は物価上昇を考慮し、タイトルのように市長の期末手当の引き上げ反対のみに絞り反対意見としました。結果は25×10で市長の期末手当引き上げも可決しました。市長の期末手当の引き上げに反対したのは、会派では、無所属と共産党の2会派と、会派ではありませんが、維新2名、及びその他の議員1名でした。
討論で述べた趣旨は以下の通りです。町田市議会議員は、報酬月額は平成9年(1997年)に引き上げがあり、令和5年(2023年)の今日までの26年据え置きが続いています。議員定数では、平成14年(2002年)の改選から40名→36名に4名減員し、現在に至っています。人口数に比べ、議員数が少ない議会となっています。他市では市長・議員の双方の引き上げが実施されており、町田市は市長だけ引き上げという片輪走行だと改めて紹介しました。
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