町田市は南地域(JR横浜線以南の地域)で容器包装プラスチックの収集、中間処理を2016年度よりスタートさせています。本来はその事業が市内一斉にやるべきものですが、行政の怠慢で他地区では今日まで一般ごみ扱いで収集、処理を行っているものです。そのために、町田市は多摩26市の中で資源化率が下位に低迷している現状です。参考:一般質問2023年3月:1人1日当たりの資源ごみ化は、26 市中 21 位と答弁があります。
南地区のプラスチック中間処理施設を視察した際の写真
今回の予算で相原地域の中間処理施設建設事業が廃止にされ、2026年度からの建設準備スタートに延期された内容になっていました。併せて、上小山田地域の建設計画はさらに先送りになる見込みが今回の質疑で明らかになりました。このままでは、南地域の皆さんに説明がつかないと再三、会議で述べてきましたが、町田市は改めて、容器包装プラスチックの収集事業のみを市内全域で実施することに計画変更したものです。行政としては自区内処理をするべき資源化施設が必要ですが、市長と行政の怠慢が、その処理を市外で行う結果に至りました。市は容器包装プラスチックの収集の広報を来年からするというものですが、南地区では無用な混乱が起きることを指摘しました。
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