今年の農業Weekでは、外国企業の出展が目立っていました。特に、中国、韓国、台湾の企業が国ごとのブロックに分かれて展示スペースを持ち、見た目には無数の企業が同一分野の商品を競って紹介しているかのようでした。スマート農業分野では、最新の農業機器を並べ、資材分野では肥料のPRが圧倒している様相でした。
幕張メッセ農業Week展示会:中国の企業が多数出品、産業用手袋のメーカーも並ぶ2023.10.11
それらの国々の家電、半導体、EV製品が躍進していることは承知していましたが、農業機器材、資材分野にまで及んでいることは知りませんでした。もとより、昨年の農業Weekの出展においても、中国企業製のドローンが多数を占めていました。今年の展示会では、そうした先端製品だけでなく、一般の産業(農業)製品まで、日本企業製品に同等、ある以上の製品が出ていました。それらを見ると、東南アジアではすでにお互いに性能を競い合っているはずであり、日本はそれらの国々の技術の発展に対等な視線で目を向けるべきでしょう。
#農業Week,#外国企業の出展,#,#中国,#韓国,#台湾,#スマート農業,#最新の農業機器,#中国製ドローン,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント