本日は地元の小川小学校の展覧会を見学できました。体育館が会場でした。1年生から6年生まで、平面と立体の作品が展示されましたが、双方を提出したのか、それとも片方だったのか不明です。確認をした方が良かったかも知れませんが、作品を見てまわることを優先しました。
入口付近で見ていると、なぜか児童がいました。今日は土曜日だけど出校日になっていたので、教室にいるはずだと思っていましたが、学年順に交代で作品鑑賞をしていました。5年と2年生と居合わせ、続いて4年と3年生が入ってきました。その前の時間に6年生と1年生が鑑賞したようでした。それぞれがペーパーを持っており、中にはバインダーに挟んで児童もいて、時折、記入していたようでした。これは、授業の一環でレポートを書いて提出するまでが1時限でやり切るのでしょう。
地元ですので、見学者の顔で判別できそうなものですが、幾人もはわかりませんでした。本来はもう少し、顔を見ただけで、あるいは見られただけでわかりそうなのですが、ここ数年、学校行事などに参加するケースが減っていたからでしょう。時に、児童と顔を合わせただけで、自分が少しは知られていると思っていましたが、近隣の小学生と縁が薄くなっていると痛感したものでした。
さて、作品では、立体作品に目が行きました。5年生は段ボールの中に部屋を作っていました。タイトルは、「そっと見てね、ひみつの景色」となっていました。ちなみに、平面作品は「色を重ねて広がる形」とされ、掘り進み版画の技法が使われていました。
6年生は「光のオブジェ」という名前で、体育館のステージの床の暗いところにおいて、LEDライトを使った作品でした。最高学年の作品らしいだと思いました。
5年、6年生は、その他に、「家族への贈り物」を提出していました。5年生はクッション、6年生はトートバックでした。
中学年、低学年のことも語る必要がありますね。
4年生は「本から飛び出した物語」とされ立体作品でした。その作品の選定に注目しました。多くは一般的な作品でしたが、それは作品イメージが作りやすいと考えたからでしょう。ところで、私が知らない題名のものがありましたが、隣で見ていた人に話しかけると、それあTV番組にあるものだそうです。小学生が関心を持つものに一つの知識が増えました。もう一作品に自分に似たものを感じました。
3年生は「コッパ君の秘密基地」というタイトルで、のこぎりや金つちを使った作品でした。その中で一番大きな作品を小学生の二人と一緒に見ました。
2年生は「まどのある建物」でしたが、カッターを使っての紙工作の作品でした。
1年生は「ようこそすてきなおしろに」としていましたが、紙粘土に着色をした作品でした。これから、いろんな才能が広がっていくのでしょう。
そのほかに、低学年、中学年、高学年の共同制作の作品がありました。
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