4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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一般質問:ふるさと納税(納税と寄付と返戻金)2024.3.19

市政の動向と議会発言・態度・視察

 町田市議会2024年第1回定例会の一般質問日程がスタートしました。吉田つとむは、本日、19日2番目の質問者でした。

 町田市のふるさと納税の現状を尋ねました。特に、町田市民の町田市への寄付の増減に関して注目しました。本来、ふるさと納税の発想は、今は大人になって納税者になっている人が、自分の青少年期を育ててくれた出身地にお返しのために寄付をするとその一部が居住地の納税額から控除できるためのものでした。ところが、このふるさと納税は、どの自治体に寄付を行っても控除や地元の特産品を受け取ることができることで、急速に拡大することになりました。さらに、高価な返礼品目当ての寄付が拡大したり、金券的な返礼品まで登場しました。本来に、出身地へのお返しとはまるでかけ離れたものになりました。さらに、最も趣旨に反することでは、自分が住む自治体にも寄付をすると、その相当分の税額控除を受け、返礼品まで受け取れるという制度が使われだし、一般納税者の義務意識が希薄になってきました。

 その後、返礼品が地元産に限定されたり、その返礼品額比率の上限設定が制限されました。その後、2019年5月をもって、居住地に寄付をした場合に返礼品をもらえる制度が終了となり、ふるさと納税の意義が本来の趣旨に近づきました。町田市へのふるさと納税の現状については、22年度2億3千万円、市民分1千万円、23年度(23年末)2億3千万円、市民分500万円となっており、市民の町田市へのふるさと納税が減少している特徴が出てきました。
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