政治家の転戦の報に絶句、選挙区を変えるというのは、生き馬の目を抜くことより、医者が白内障を手術する素早さなのだろうか2024.4.5

　X（旧ツイッター）のタイムラインを見ていたら、れいわの現職衆議院議員櫛淵まり氏（小選挙区では落選だが、東京比例区で繰り上げ当選）が小選挙の選挙区を変えて、新たな選挙区に乗り換える話が出ていました。そこで、政治家の転戦の報に絶句、選挙区を変えるというのは、生き馬の目を抜くことより、医者が白内障を手術する素早さなのだろうか2024.4.5
　そのニュースは、立憲民主党の泉健太代表のXに出ていたものです。私自身、泉健太代表のXを表示していることはないは無いはずですが、誰かの関連でタイムラインに出てくるようです。それは、ともかく、話は以下の通りです。
　れいわの現職衆議院議員櫛淵まり氏は、前の民主党ブームの際に、この町田市と多摩市がエリアの東京第23選挙で立候補し、当選していたからです。その後、（民進党？）で落選し、次は、小池新党の希望の党に回り、選挙区が千葉県内となり立候補して惨敗落選。その後、れいわ新選組に移って、立憲民主党の現職の山花郁夫氏の選挙区で立候補し、双方落選。ただし、れいわの東京選挙区で当選していた山本太郎代表が辞職して参議院選に転戦して当選。その結果、比例区次点の櫛淵まり衆議院議員が誕生して、今日に行ったいたわけですが、冒頭のX記事で、この調布市を含む東京22選挙区は、落選中の山花郁夫氏が立候補することになり、ここを拠点に東京比例区繰り上げ当選の櫛淵まり衆議院議員の方が地盤を譲り、新たに14区（墨田区、江戸川区の一部）に回ることになったとのことです。もちろん、その選挙区に立憲民主党は候補者を擁立しないことが前提になっているものです。これから、その他の政党や、雑多な政党の擁立があるかも知れません
　櫛淵まり氏については、初挑戦の時に、その支持者の人が私の家を訪ねてこられました。私は都議選に落選中のことでした。もとより、縁が無いものですが、顔を知っているということで、他を支持して、私を一度も支持をしたことが無い人が私を案内する無神経さに驚いたことがありました。
　また、山花郁夫氏は、その父親山花貞夫衆議院議員が現職（旧東京11区・・中選挙区時代）の時、私はその旧東京11区（町田市を含む）で2度落選しています。
　こうした選挙区調整のめぐりあわせを見ていると、そのハイペースについていくないものですが、政治の世界は、生き馬の目を抜くとの例えがありますが、瞬時に利害を一致させる能力が必要なもののようです。
　#選挙区調整,#立憲民主党,#れいわ新選組,#衆議院議員比例区当選,#泉健太,#山花郁夫衆議院議員,#櫛淵まり衆議院議員,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#生き馬の目を抜く,
　吉田つとむＨＰ　　　　　　　 町田市議会議員　吉田つとむのブログ