サッカー天皇杯の準決勝戦は、絶対王者といわれる川崎フロンターレに大分トリニータの間で行われ、緊迫の0×0、そして延長戦では川崎が1点を入れ、それで決着の感がしましたが、ホイッスルの直前に、大分がその1点を返し、PK戦にもつれ込みました。
PK戦は、大分優勢の内に進みましたが、それぞれ3人がゴールを外し、5人を終えても決着がつきませんでした。その後は1プレーごとに進みだし、 大分トリニータ が入れ、 川崎フロンターレ の7人目が外し、純優勝戦の最終的な決着がつきました。大分トリニータが優勝戦に駒を進めました。
このサッカー天皇杯において、大分県のチームが決勝進出するのは初めて、九州勢(こういう言い方が今もあります)が優勝戦に進むのは、サッカーJ1がスタートする以前のことで、八幡製鉄(現在の新日本製鐵の母体企業)の時代であったそうです。地元大分はもちろん、九州全域での喜びでしょう。
さて、この両チームに関して、川崎はJ1では最強のチームとなっており、また 妻が長く務めた都市であります。片方の大分は今や全九州の代表としての戦いであり、決勝戦進出後に、天皇杯を九州に持ち帰ってもらいたいと九州では願っていることと思います。なお、その 大分トリニータ は、今期の成績によって、J2降格が決まっており、この 天皇杯 での攻勢は一塩の気持ちで戦っていることでしょう。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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