3期連続TOP当選 吉田つとむとは?

直近の平成30年町田市議選(7期目)を3期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。過去各種選挙に13回立候補し、7勝6敗する。6期目に議長も務めて改選し、町田市議選史上最高票を獲得。議会内では「保守の会」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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都知事選、開票速報時と開票結果を見て、都議会の足元を見てみる2020.7.6

町田市・東京都・日本
自宅前のポスター掲示板、強者たちの夢の後

 昨日、東京都知事選挙の投開票があり、現職の小池百合子さんが圧勝でした。自民・公明が実質的に応援し、都民ファーストの都議会議員が全力で応援した経過があり、ある意味、その結果は誰しも読み込んだものでした。私は、この選挙選には関わらず、地域のセンターで6月30日から期日前投票が開始されたことでその日の内に投票を済ませていました。

 さて、昨日、開票速報が報じられる最中に、期日前投票の出口調査が画面に出ていました。小池候補圧勝、大きく離れて、2位に宇都宮候補で「何とか面目を保つ」と書きました。3位が小野候補になっており、ネットの記事では維新の小野候補が大躍進と見た人が幾人も出ていました。私は、「3位と4位が山本さんと小野さんで今後も激突」と書きました。これは、都知事選挙の開票速報の続行と、その後の政治展開を見越したものでした。私自身は、その3位争いより、4位と5位の争いに注目していました。それは、5位に立花候補が来ると見込んでいたのが、開票速報段階ではるかに桜井候補が上回っており、「5位争いで立花さんが桜井さんに後れを取ると、N国右派は桜井派に大量移動か?」と書きました。それは、N国党の地方議員に、以前の極右系議員、あるいは落選していてN国党を頼って当選した方があったためで、今回の事例を見ると、桜井派に大量移動か?と瞬間判断を書かせていただきました。本旨は別にあります。それは、「維新加入」を予想するものです。思想より、現実がこの世の常であり、自民党に入れてもらっても票の掘り起こしは自力で全部やらないといけないし、その分、「維新」だと政党評価があるためです。さて、開票速報時点の話はこれくらいにしましょう。以下、その開票速報時点で、私のFBに書きこんだ文章を転載しておきます。

 「当選者は小池さんが確定(後述)、2位は宇都宮さんで何とか面目を保つ、3位と4位が山本さんと小野さんで今後も激突。5位争いで立花さんが桜井さんに後れを取ると、N国右派は桜井派に大量移動か?→(後述)大量の議員を擁する都民ファーストの会の都議会議員が(落選中を含む)自民党都議群が来年激突することになる。果たして、その時、小池都知事の応援はどの程度あるのか疑問。所詮は、自力で戦うのが選挙候補者の宿命。」

 さて、開票が終わり、以下に、翌日の今日の感想を書いておきます。

 小池候補の得票は3,661,371票、 得票率59.70%です。圧勝であり、低い言い方ですと50%台の得票率ですが、こうなっては、60%を切っていようが大勢に影響ありません。都議会議員選挙までは、好きなように都政の運営ができます。ただし、その後は、都議選で自民党が大幅に当選者を増やした場合、議会の主導権を自民党がとり、小池都知事の初当選時のぎくしゃくが再燃することになりそう。あるいは、小池都知事が自民党に配慮した対応が必要になる。

 次いで、宇都宮候補ですが、得票が844,151票、得票率 13.76%であり、当初から推していた共産党にとっては、面目があったでしょう。これで、宇都宮候補は、今後選挙に立候補することもなく、面目がたった思いでしょう。共産党の場合は、これで前回、候補者から宇都宮さんを候補として担いでいたのに、土壇場で別候補を押したわけですので、そのお返しでまじめに選挙活動をしたと言えると思います。共産党は宇都宮さんに前回は不義理をしたが、今回の支援でそれを返せたと言えます。立憲民主党は自前候補を擁立できず、しぶしぶ、宇都宮候補を押したという印象でした。共産党からの応援を衆議院議員選挙に想定して意識したことでしょうが、ただただ、2位と言う結果にほっとしているでしょう。ただし、それでは、自民党に対抗して衆議院議員選挙に取り組むにはあまりに貧弱です。共産党にとって、頼りにならない相手と判断されているものと思います。野党第1党だという現状に満足し、明日を見ていないと思います。

 山本候補ですが、事前の評価では、2位というものもありましたが、結果は冷たく3位です。本人はもっと自信があったものと思います。言い分はいろいろあるし、コロナ感染が収まらず、一番は得意な街頭の選挙演説ができず、人の動員もかなわなかったとも言えるでしょう。ただし、それは所与の条件であり、今後も続くかも知れません。専門家任せで、コロナのワクチン開発を待つことになりますが、それでは政治勢力としてはじり貧です。これまでに、地方選に振り向かない対応をしていましたが、むしろ、来年の都議選候補を積極的に発掘する、それに衆議院候補に連動させる手段を取らないと、他党派の関係で埋没するようになるでしょう。今回の得票を見ると、多摩地域を中心に、維新の会、共産党、立憲民主党の各党より、山本太郎票ははるかに多く予想され、体制の立て直しが必要となろうと推測します。それをやらないと、衆議院選挙の野党共闘も皆無になります。共産党と提携を強めれば、立憲民主党はそれに引きずられるほかないのではないでしょうか。 

 小野候補は、ある面は善戦、他方で物足りなさを示しました。特に、区部と多摩地域の力の差が大きく、区部では2位となっているところもありますが、あるいは得票率で10%を超した自治体が多いのですが、多摩地域では軒並み4位、しかも10%を大きく下回っています。その結果、島しょ部を含めた得票数は61万2530票、得票率で、9.99%にしかなっていません。この得票率は、有効投票数 613万2678.987票の10分の1に届かない、いわゆる「供託金没収点」以下の得票になります。これは、当人にとって大打撃です。私は、旧選挙区であった、衆議院議員選挙旧東京11区に立候補し、2度供託金を没収されています。政治家たるもの、そんなことは無造作に乗り越えて進む必要があります。もちろん、お金の手配が大変です。それでも、初期の目的と目される衆議院選挙に対して、日本維新の会による東京進出があります。秘書陣の中軸に優秀な人材がありますので、もうすでにその作戦を詰めるところでしょう。

 さて、次は、N国党の、今回はホリエモン党の立花氏は、惨敗です。立花氏が選挙の策にこだわり過ぎ、奇異をてらったのですが、人はクールに反応しました。メディアの露出は、今回、5大候補の扱いでしたから、あくまでご本人の感覚がずれているという見地が薄かったとなります、されます。内部に地道さを求める考えがネットにありますが、それを廃して、アイデアで勝負しようとしたのが立花氏の戦法です。私は前から指摘していますが、2度目、2期目の選挙は難しいと言ってきました。それは、1度当選者を出すと、有権者が驚くほどの期待を寄せるから、それに対応するのが、間に合わないからです。乗り切り、あるいは新しい参加者の見込みは極めて少ないでしょう。

 そして、見事、第5位の得票を示した日本第一党・桜井誠氏です。地方選挙で惨敗していたので、今回もここまで伸びるとは思っていませんでしたが、この都知事選挙の少し前に、全戸ビラ(折込み)が我が家にも入っていたのは驚いていました。政治的には、その積み上げがあったと理解したいと思います。ただし、今回の集票は、自民党の都議会議員に、死んでも「小池嫌い」の方々が大勢いますので、この流れに乗ったことは間違いないでしょう。でも、それを公然化する自民党政治家はまずいないと思います。彼らは、かなりの割で、小野氏を押し上げ、本来は小池都知事の肝を冷やさせたいのが本心だったでしょう。

 ちなみに、右派の評論で定評が高い、古谷経衡氏は、いち早く、「日本第一党・桜井誠氏18万票の衝撃~2020東京都知事選、右派界隈に何が起こったのか~」を書いています。その結論部には、「この数字だけを表面上なぞると、いかにも東京で極右勢力が伸長しているかのように思えるが、実際はそうではない。彼らの背景にある離合集散の歴史を考えるとき、桜井誠氏の18万票は一過的には衝撃とはいえ単なる内紛の結果に過ぎないのである。」とされています。いずれにしても、少なからぬ、自民党支持層が、都連の都議会議員の動向に合わせて、維新の小野候補と日本第一党の桜井候補に票が流れ、その結果に満足しているというのが、都議会自民党の自民党らしい心境と理解しています。

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町田市長に対抗できる、発想と行動力を持った吉田つとむ。市議会議員選挙 3期連続トップ当選

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