4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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現金10万円給付決定の手柄合戦2020.4.19

町田市・東京都・日本
神様に平穏を願う

 現金10万円給付決定の手柄合戦2020.4.19を書きました。公明党の山口代表をそれを言うのは当然でしょう。なにせ、連立解消までを忍ばせて、衆目が集まる形(メディアを動員)で首相官邸に乗り込み、安倍総理と直談判をやったと広言し、安倍総理の方針が一人10万円給付に変わった経過です。再度言いますが、「国民全員に一人10万円給付」は公明党の貢献度が一番です。

 また、その直前に、自民党の二階幹事長が所得制限を設けて10万円給付を突然提示したのが、その呼び水となりました。この方が一言発すれば、「事態は動く」と、この間の結果が示していました。自民党全体で決めたはずのものが木っ端みじんに砕け散るほどの破壊力を示しました。あの、メモを取り出して、ぼそっとしゃべる風が一番の腕力を示しました。最終結果は、公明党の山口代表案になりましたが、これは自民党の幹事長が公明党の山口代表の案を追認したとみなしたいと思います。自民党から、所得制限を設け無い話(高額所得者にも、同額を配る手法)をするのは強者の論理であり、最後の引き下がるスタンスで事態の収束を図ったという構図です。金持ちの欲張りジーさんというイメージは絶対に出せないのでしょう。*それが、自民党の二階幹事長と、力も頭の無い、単に票と金がほしいばかりの自民党若手議員と大きな違いでしょう。つまり、保守派政治家というものは「武士は食わねど高楊枝」のポーズは崩さないが基本だと思います。今回は公明党さんが主役で良いではないですか、同じ釜の飯を食らう中が長年続いており、それくらいの度量を示すのが連立を安定させるという意味だと思っています。

 それでは、野党はどうか、「私たちが国民に10万円給付を先に言っていたんだ」という話が出ています。それは言いたいこともあるでしょう。ただし、少数派、反主流派の意見など通ることは滅多にない、まず無いと心得ることが肝要です。ごまめの歯ぎしりをするより、二階幹事長の発言が出た時、「我々も協力したい、今度の補正予算でやってもらえませんか」と、野党一丸で、二階幹事長に申し出る方法がありました。さらに、公明党の山口代表の官邸突入に合わせて、「我々が断固支持しますよ」官邸前に結集する方法がありました。それをやらずに、自分たちが先に言ったんだと何度言おうがそれは無力です。舞台の役回りをわきまえることも覚えていただかないと、あくまで二流を超えることができません。今は、安倍総理に「なぜ、方針転換をしたのか」とからもうとしています。相手が、自分の主張と同じ政策に変更したなら、その詰めを図るのが人が求めることでしょう。政府が提出する補正予算が組みかえて国会に提出しますが、その時に、予算委員会で「なぜ、組み替えるのか」と延々と議論したがる野党幹部がいたら、それは噴飯もので最低です。

 自民党の中に、不思議な光景を目にしています。それは、日ごろから、誰からも右派と見なされる、また自らもその自負心を持つ勢力の一部が、この「国民一人10万円給付」を自分たちは前から言っていたとして、証文らしきものまで持ち出して、「国民へ一律10万円を」を前から言っていたんだと強調しています。→青山繁晴の道すがらエッセイ 速報の中の速報 その1  ( 2点訂正しました。小為替→定額為替証書。方法を主に→方法を含めて ) その中に、「国民一律10万円を基本にした給付」を盛り込んだ提言書を何度も総理に渡している、という話には、あきれてしまいます。政治家は、努力は水面下で何度もするものですが、表明は一発で決めるのが上策です。はっきり言って、共産党のような言い草は、相手に辟易させるものになります。右派は右派らしく、保守は保守らしく、硬派の意見を発するのが人から支持される途だと思います。とは言え、私はこの方々になにか、説を申し上げる気持ちはありませんし、右派や保守の一般論を述べたに過ぎないものです。このほかにも、自民党内には、この「国民全員に一律10万円」を主張した若手があったようですが、期待される自民党は「高所得者を除いた国民に一律10万円給付」であるべきでしょう。自民党の若手と言うのは、がつがつばかりで、弱者に思いやれる、強者は一歩引くという美徳を政策の提示として出せる二階幹事長の風がなぜ真似できないのでしょうか、私には不思議でなりません。#国民全員に一人10万円給付」,#公明党,#貢献度,#自民党の二階幹事長,#所得制限を設けて10万円給付,#右派,#保守派,#武士は食わねど高楊枝,#同じ釜の飯を食らう,#町田市議会議員,#吉田つとむ,

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