4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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オリンピックが無い想定で思考することが肝要2021.01.03

町田市・東京都・日本
渋谷スカイ屋上から、後方は新設の国立競技場

 愁眉の課題は、4知事が政府に求めた緊急事態宣言発出を要請したことに、菅内閣がどのように答えるかにありますが、より大きな視点で言うと、東京都、いや、首都圏、更に日本にとって果たしてオリンピック開催が至上命題と考えるか、それとも東京オリンピック中止の事態状況を想定したシナリオも考慮するかという時期に至っています。

 オリンピック中止を言いだすと、IOCに多額の弁償を求められるという意見を持つ陣営から多大な圧力がかかりますが、IOCが中止してほしいと言いだすことは無く、仮に、万が一、そうした中止の要請をIOCが行たっところで、リスクの大半は日本側が負うべきもので、その見解は早期から2チャンルンのひろゆき氏が主張していることです。

 要は、東京オリンピックに賛成か、反対かの次元ではなく、もし、開催されないという事態には、東京と日本はどのように対処すか、物事を2原論的に発想、想定しておかないと、人の生活の危機や破綻がより大きくなるという問題です。なんでも、都民や首都圏の人びとの就業や生活レベルまで補償し得るなら良いのですが、それは多額の資金を必要とし、日本国民全体の理解は得られないでしょう。

 そうした意味で、東京都は危機管理を重視し、リスクをできるだけ自力で回避する筋道を想定することが大事であり、都民への責任だけなく、政治の中枢を自治体エリアに集中させていただいていることの国民への責任があると考える次第です。

 そろそろ、都政の中で、都議会の中で、東京オリンピック開催中止を想定することを来年度の展望の枢要な課題だと判断する時期かと思っています。都民の安寧と、日本国民への責任が東京都政の主要目標になるべきです。

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