協同労働というものは、「出資・経営・労働が三位一体にした働き方で地域住民が主体的に参画しながら多様な地域課題を事業化することで解決を図り、持続可能で活力ある地域社会を実現に資するもの」と定義されています。一般の企業と異なり、個人が各々資本を出し、経営に参画し、自らも働くという事業のやり方であり、ヨーロッパ、特に南欧には以前からある事業形態ですが、日本ではまだなじみが少ないものです。 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会事務局を、研修生と共に訪問した際の写真。 本年10月からその法律(労働者協同組合法)が施行されますが、NPO法人と大きな違いは、参加者による出資ができる点があり、経営にも参画して責任が生じます。従来は、NPO法人や有志によって運営されてきた、小規模のサービス事業をメインに、地域を多角的にバックアップする様々な事業展開が予想されるものです。今後、基礎自治体(町田市など)との結びつき、連携が広がるでしょう。 #日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会事務局,#研修生,#NPO法人,#小規模のサービス事業,#一般の企業,#ヨーロッパ,#吉田つとむ, 吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ |
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