コロナ感染で自宅待機中に相次いで不幸が発生した件について2021.8.19
東京都内 親子3人全員が感染し自宅療養中 40代母親が死亡と言うニュースがありました。高齢者のワクチン接種が進む中で、いまだワクチン接種が進まない若い世代に起きた大きな不幸の一つです。
小池知事は「家庭内感染が多い中、急激に軽症から悪化する例がある」と述べ、酸素ステーションなど速やかに体制の整備を進める考えを示しました。とNHKニュースの記事にありました。小池都知事が取ろうとする手段は、この母親にはなんの役に立つことは異才なく、先の施策のことです。さらに、今回のように一家全員がコロナに感染しているケースで、回復の手段過程を家族に負わせたことが酷であたっと言えましょう。
新型コロナ 自宅療養の妊婦早産で新生児死亡 千葉県という大きな不幸が不幸が起きました。自宅療養中の妊婦が入院調整が行われたものの受け入れ先が見つからず、この新生児が死亡する事故が起きたわけです。千葉県知事は、この事件の検証を行うということですが、この母親と父親の心の傷が埋められるものでないでしょう。妊婦がコロナに感染したという時点で、親子が危険になる可能性を持つことからスタートしなければならないはずだと思う次第です。
コロナ感染者の自宅待機、調整中の方々の中で、この間、他にも死亡に至っておられる方があるようです。亡くなった方の家族のためにも、あるいは多数の 自宅待機、調整中の方々のためにも、これらの方々の全容把握、リアルタイムでの症状変化を把握することが行政の急務だと思います。
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