4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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ウ軍とロ軍のどちらの戦況説明が正しいか2022.7.2

世界
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 前回は、ウクライナ東部戦線の状況に関して、朝日新聞の報道がアメリカ国防総省高官の情報発信に偏っているが、産経新聞はウ軍とロ軍(及び、親ロシアのルガンスク人民共和国側)の情報がそれぞれ掲載されている違いを述べ、朝日のアメリカ偏重による情報の誤信性について述べました。
<参考>
朝日新聞のウクライナ報道はアメリカ発に偏り、産経新聞は、ウ軍とロ軍(ルガンスク軍を含む)の動向を併記し、状況を客観視している2022.6.29
最近のウクライナ東部戦線の戦況に関して、やはり、ウクライナ軍とロシア軍(ルガンスク人民共和国側軍)の双方の守備防御状況と進軍状況の見方の差がかなり出ている。

CNNのニュース(7/1(金) 7:58配信)では、
「ルガンスク人民共和国(LPR)」の内務省幹部は、ロシア軍がリシチャンスク市郊外の製油所を「完全制圧した」と、ロシア系メディア「ズベズダ」で明らかにしたと述べている。
 さらにその先まで進軍した状況とその他のルートから進攻している状況を、同じ人物が述べているとの説明となっている。

 他方で、ウクライナ側は、ロシアは依然として製油所一帯で攻撃作戦を続けている状況だと説明していると伝えている。さらに、6月30日夕に更新されたウクライナ軍の情報によると、ロシア軍は「一部で成功を収め、製油所の北西部と南東部を押さえている」という。とも記している。

 ウ軍とロ軍のどちらの説明が正しいか、今回もまた注目するところだが、私の解釈では、ウ軍側の情報は期待、あるいは希望的観測が主体になった情報であり、ロ軍(及びルガンスク人民共和国軍」側の情報は、より正確な状況を把握した上でのニュース提供になっている差がでていると見ている。

 さらに、推測を重ねると、ウクライナ軍の情報と言うのは、現場情報が遅れての発信になっているとも考えられる。すなわち、ウ軍の守備防御状況の説明が前日、あるいは前々日の両軍の現場対峙を表し、「今の戦況」とかけ離れた情報発信となっているのではないかと思わる状況ではないかと見ている。

 前にも記したが、一番の懸念は、セベロドネツク市の化学工場を引き払った部隊を含めて、リシチャンスク市の防衛部隊将兵の全員、あるいは大多数がロシア軍に捕捉される事態であり、その中には多数の米欧主体の義勇軍が入っていることである。
 数日前のルガンスク人民共和国側情報で、ウ軍には4500人もの将兵(含む、外国人義勇兵も多数)がリシチャンスク市の防衛を図っていることを伝えている。
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