2児のママ議員の2期目選挙状況と、議員キャリアに長じた女性議員の選挙2023.04.17を書きました。
1.2児のママ議員の2期目を目指した選挙=稲城市議会議員候補のいそむらあきこさん(現職1期)
2.議員キャリアに長じた女性議員の選挙=多摩市議会議員候補の岩永ひさかさん(現職7期:元議長)
稲城市議選のいそむらあきこ候補は、「稲城の未来に、ママの力を!!」と訴え、2児のママを強調しています。当然施策も子育て環境の改善をメインテーマに据えています。
活動は着実で、市議会報告をペーパーと辻立ち(駅頭活動)で間断なく続けてきた心配が出来ているように思いました。お互いに選挙の交流があり、その間の状況を遠隔ながら承知しています。
なお、選挙事務所は今回は自宅でされていました。この日は旦那様が一人で待機されていました。昨日はポスター貼りやビラの証紙貼り作業で大勢の人が集まってこられたようでした。私は、いそむらあきこさんとは、最初の選挙に出られる前からこれまでに何度の会ってきているので、明るく元気な議員であることを見てきていますが、旦那様と会うのは初めてで、自宅事務所で小1時間歓談しました。ある意味、選挙中とは思えない光景であったように思います。最近では、電話かけをやらない選挙事務所も増えてきました。稲城市議選のいそむらあきこ候補の場合は、電話かけをしないという選択をされていました。その分、候補者本人が外部で顔出しをする機会が多くなっているのではないかと思いました。今度の選挙では、順位も得票も増やす可能性が高いと思っています。着実に予定をこなし、かつ、家族も大事にした姿勢をこの選挙中にも維持して得票日を迎えてほしいと期待しています。
多摩市議選の岩永ひさか候補は、25歳で補欠選挙で当選し、今期で6期目を終えるほどの議員キャリアを持っています。スタートが早い分、議員歴に比べ、はるかに若い世代の議員と言えます。選挙結果は毎回上位を示しており、かつ、その間に議員間でも信頼を持たれるポジションにあって、議長も務めた人物です。議長時代に岩永さんと一緒に活動したことがありますが、温厚でしっかりした側面を保っている人柄でした。
岩永ひさか候補の選挙運動を見たのは、初めてでした。午後の時間から夜の8時までずっと駅に立ち続けていました。時折、マイクを取って演説をする光景からは、途切れることのない語りで、政策の一コマが語られました。多摩ニュータウンが若々しい街の姿から、20年を超して、丸々年齢層が切りあがったことに合わせた施策が必要だと負いう立場の施策でした。
時折、一人づつほどで駅立ちに臨席する友達、あるいは支持者がありました。一番若い候補者に見られるように、若者が10-20人集まって大声で支援を出す選挙とは明白に異なった、つつましやかな選挙運動光景でした。ただし、演説の中ではメリハリが聞いたペースの話ぶりでした。私と違って、演説が得意だとわかりました。日頃から街頭活動がきちんとしている様子が伺えました。堅実に進めば、トップクラスの成績を示すものでしょう。
成績上位者にありがちな高圧的な態度が無く、物腰が柔らかくも、しなやかな話しぶりが人を引き付ける魅力を生んでいるのでしょう。
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