毎年、8月12日（曜日を決めず、12日と定める）に開催するのが、境川自治会の盆踊り大会です。その日程と地元八坂神社の境内で行われることを改めて、確認していました。社務所の壁に踊りの日程がありました。なお、この記事は、次の続きになるものです。
速報①：昨日は3か所の盆踊り大会を駆け巡り、全曲踊りでした。まず、中町3丁目 2023.08.13記
速報②：昨日は3か所の盆踊り大会を駆け巡り、全曲踊りでした。森野3丁目は踊り手が多い 2023.08.13記
とにかく、この境川自治会の盆踊りに大会にはいかねばならないと思い、なんとか計画した時間までにはたどり着けました。境内から、社務所の中に、「遅くなりました」と声をかけ、すぐに踊りの輪に入りました。規模が縮小していました。それは、旧来から櫓が組まれ、その周りに舞台が設置されていましたが、その舞台が無くなり、低い紅白幕囲いの櫓に変わっていました。ただし、それはそれ、私自身は個人で参加し、ほとんど櫓の周りで踊ってきたので、自分が変わるものではありませんが、少し寂しくなるのは否めないものでした。ただし、太鼓のグループは毎度の薬師太鼓の皆さんでした。そのリーダーも長い付き合いになります。今回は、太鼓でなく、踊りの輪で並びました。
それ以上に、この境川自治会の12日と、8月第２土曜日が重なったことで、日ごろ訪れる近隣の自治会・町会の踊り子グループの参加が減ったのでしょう。ここの踊りの大半は記憶にあるものですし、今年の新曲は事前に練習を重ねているものですから、この踊りの輪に居続けることはそれほど難しいものでありませんでした。そうしているうちに、進行のマイクで、氏名を呼ばれて参加のご案内を頂きました。手を挙げて、礼をしました。皆さんに知っていただいていることでありがたいことです。
私にとっては、この新型コロナの間、2度の選挙（都議選、市議選）を戦っていますが、3年間一度もあっていない人たちがいました。主催者の中にも知っていてもらったので、名刺を出さずとも、参加の紹介を受けましたし、個人でもこの境川自治会の盆踊り大会に私が参加したことをとても喜んでくれた、踊り手の人がありました。何事もありがたいことです。
最後の〆太鼓、進行の閉会まで居合わせ、周りの方々にご挨拶を終えて、八坂神社を離れました。
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