この記事は以下の続きです。町田市議会議員の仕事を知るパネルディスカッションに出席しました①2023.10.20前回はその経過を記載し、今回はその内容、とりわけ生徒さんから出た質問にどのように答えたかを記載するところですが、今回もその前段までとしました。
なお、回答準備のことですが、事前に質問趣旨が通知されており、それに沿って回答する予定でした。下段にそれを追記しておきます。現実の進行は、後日差し替えがあったものでした。開催者としての小川高校としては、限られた時間であるため、質問も議員の答えをよりタイトにして、最終的に生徒さんの一人一人が最後に書き上げるアンケートをまとめやすいように話の進行を調整されていました。もちろん、議会にも知らされていたのですが、私はその前日、及び前々日に泊りがけの研修日程(清渓セミナー)が入っており、内容を自分で確認し損なっていました。もとより、自己責任であり、そのようなことでびくついては、議員キャリアが許せない気持ちで臨んでいました。
また、3問の質問がありましたが、毎回発言順が異なるものだと思っていましたが、全て大会派順でした。ということで、6会派が参加しており、同じ質問に6番目に応えるものでした。これももちろん、そうしたことで狼狽するようでは、元議長のメンツにかかわると決め込んでいました。さらに、当選8期、直近4期連続トップ当選の立場は、何事も飄々として向かい入れる、心が無になり、対応するようになっています。
以下、付録。
町田市議会議員の仕事を知るパネルディスカッション (2023.10.20)
町田市議会議員 吉田つとむ 無所属会派所属(3名で構成)
日時:2023年10月20日(金)2時限(1・2年生は中間考査)
場所:体育館
対象:3年生
講師:町田市議会議員 代表 6名
集合:9時45分、10時10分体育館移動、10時15分パネルディスカッション
自己紹介:吉田つとむ(年齢は皆さんのお爺さん位の世代ですが)元気者です。
政党に属しない議員でつくる「無所属」というグループに所属。
代表は女性議員ですが、現在、足を骨折治療中で、本日は代理で出席。
「なぜ、町田市議会議員になろうと思ったか?」
行政にも情報公開を求める活動中、議員になって、行政と議会も情報公開を推進する目的で立候補。市議選も最初は落選。
議員になって、議員の視察報告(修学旅行のレポートのようなもの)の提出義務化を提唱し、2期目に実現。
会議のインターネット化を2期目に提唱し、3期目に実現しました。
「高校生の時はどんな高校生だったんですか?」
自分自身のことには関心が薄いのに、「今後、世界はどうなるか、戦争はどうやったら無くなるのか」と言うことばかりを考えていました。
まさか、自分が大人になって、ローカルな町田市のことに関心を持つとは思いもしませんでした。
「投票しても何も変わらない、投票率が低いんだと思いますが、議員が変わると何が変わるんですか?」
皆さんには間に合いませんでしたが、中学校の全員給食が始まります。小学校のように学校内で作る方式とは異なり、複数の学校分をまとめて作るセンター方式と言います。市長や教育委員会は従来の希望者だけの注文弁当方式で進めましたが、議員がそれぞれに他を見学し、全員給食をやるべきだとする意見が多数になり、市長や教育委員会の考えを変える力を発揮しました。
なお、市内の公立高校は東京都立であり、都立高校がどうあるべきかは、東京都議会で論議されます。
町田市議会議員の仕事は、例えば高校生世代が将来にどのような仕事に就業するべきか、その「学習支援」を行う体制を作ることもできます。
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