首相給与アップで、議員までトリクルダウンが起きると思ったか、そうはいかず、国会議員は上がっていないところで、首相などの行政だけでアップすることに、議員に不満があって、今回は議員が反対派になっているケースが出たものだろう。政府は出した法案は通して、ここにきて分が悪いので首相は自主返納でお茶を濁そうとしています。さてさて、今後の動向はいかに。
他方で、地方はどうするのだろう2023.11.09国家公務員の給与が上がると、地方公務員の給与も上がる。それまではあり得るものとして、それでは首長はどうなるだろう。町田市はこの間、職員の給与アップに比例して首長もアップさせてきたが、議員はずっと据え置きです。もちろん、この現状は全員が賛成したものではなく、私などは、職員は上がっても、首長は特別職として、議員と同じように報酬審議会の審議対象にして準用されるものでしょう。野党第一党においても国で異論が出ている首相の給与アップですが、首長に対してはどういうスタンスを取るのでしょう。目の前にいる人物の給料引き上げに反対するのは容易なものではない、相手の顔に泥を塗る覚悟を持つ必要があるでしょう。そうしたことも続いて、市長は当方に挨拶もしないし、返答もしないことが多々あります。そうしたこと程度で、心が窮するなら政治家は務まりません。政治家の本当のプレッシャーは、その程度では済まないことを新人議員はご承知おきください。
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