町田市立南第4小学校の学習発表会を昨日、及び今日と分散して観覧しました2023.11.11
昨日は、臨時議会があったために、会場到達が最後のプログラムの時点になりました。当然、議会日程を優先して当初のスケジュールを変更して、学習発表会の観覧が2日間になったものです。
6年生(群読劇「夢」)学年に相応しく、将来への仕事、生き方、目標を語ってくれました。黒の長ズボンと白シャツで大人びた姿が印象的でした。
1年生(くじらぐも 音楽劇)代表の挨拶に続いて、国語の授業の題材の「くじらぐも」が舞台化されたものでした。ハモニカと合唱もありました。
4年生(福祉の学校へようこそ)目が見えない、耳が聞こえない、車いすで移動する、高齢・妊婦さんなどの人にどう接するかを具体的に、絵や表現で示してくれました。最後は全員が手話と歌が舞台に広がりました。
6組(Jhis is 6組)障がいを持つ児童が学年を超えた形式で出演しました。スタートはリズム運動、ついで高尾宿泊、さらには野菜の育成、ゴミの学習クイズ、劇は「金の斧」でしたが、自分がいくつになっても感動を与える話であり、果たしてそれに遭遇した時、自分が正直者でおれるか、振り返ることになりました。
クラブ活動(和太鼓・ダンスクラブ発表)小学校にも部活がありました。それが和太鼓と、ダンスでした。和太鼓は男女、ダンスはヒップホップダンスで女子だけでした。高校くらいになると、男子が加わってくるのが昨今です。
5年生(コメトーーク ジブリメドレー)学校では、バケツでお米を育っていますが、それにかかわる話題で、鑑賞者にもクイズが選択式で出されました。日常生活や世界を考えるきっかけにも通じるものでした。後半は合奏と合唱でしたが、ピアノはもちろん、木琴、鉄琴、さらにアコーデオンやドラムスが入っているのが特徴でした。驚きましたが、音楽の先生の話によれば、ドラムスは演奏者を選抜する(1セットしかない)のが大変なくらいと言うことでした。
2年生(和和 えがおのたんけんたい)金森、成瀬にある店舗や商店を訪れ、その商品や仕事について、生活科「えがおのひみつたんけいんたい」の体験をレポートしたものでした。私も訪れる機会が少なく、その店が何を扱っているか、知らない店もありました。スイミングクラブも訪問先になっていました。
3年生(モチモチの木 音楽劇)この演目については、開演前、児童が舞台に並んだ時点で会場を離れました。よって、紹介を割愛します。3年生の皆さん、ごめんなさい。
プログラム表紙 氏名を外しました。
終わりの言葉が保護者鑑賞日には6年生となっていました。私は前日の自動鑑賞日に見たので、5年生が担当していました。なお、初めの言葉は1年生が整列して、その冒頭に行いましたが、前日は2年生がおこなったようでした。これは、学習発表会が2年に1度の開催で、翌年は作品展示会が開催されています。
校長先生の言葉は、前日は最終段階で行われ、学年ごとの講評の方式でした。本日は、6組の後に行われましたが、保護者への挨拶でした。そのお話では、学芸会方式の練習の積み重ねで行っても、児童の出演が一言二言であり、日ごろの学習成果を発揮する機会として学習発表会が設定されているというものでした。また前日と違って、この日は出演児童が早口になって進行が早めに進んでいる。そのため、交代時間を余分にとって、定めた演目時間に合わせるためのものとの説明でした。私にとっては、許容範囲でした。2日ともで鑑賞しましたが、プログラム上は、前日に最後の部分、本日は開始前から昨日鑑賞した分を除いてと言う考えで、南第四小学校の楽手発表会を見せていただきました。なお、鑑賞は、交通安全見守りボランティアの皆さん、民生委員の皆さんと一緒に同席させていただきました。
なお、こうした発表会を見ていると、教職は大変な仕事と言う感想とそれであるがゆえに、重要な職業と言う印象を強めました。また、人数で言うと、3クラスともなると舞台で児童の出演セリフは1人あたりでごくわずかになり、2クラス編成の方が合理性にかなっていると思いました。
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