友人の安藤英明さんの出版パーティーに出席しました。食事を伴ったもので、かなり、ゆったりした時間が取られていました。
私が知る安藤英明さんは、大手メーカーを退社した後、起業してコワーキングスペースで、新機種を独自に開発する人だとの認識でした。私はその双方を直に知っていたからです。もちろん、それが違っているのではなく、その出版パーティーは小説本の紹介でした。
アトラクションは、石田ショーキチと言う方で、音楽プロデュースをされている方で、ネットで検索すると直ぐに多数のファイルがヒットしました。また、丹精さんというタップダンサーがフルートとギターの演奏に合わせ、軽快な足さばきを披露してくれました。また、この日のハーティーでは、安藤英明さんはアンディーと呼ばれ、名乗っておられました。自分がこうした縁に気付いてこなかった、距離を置いてきたそうした距離感があったのでしょう。
と言うことから、この日、10人ほどの人が発起人として紹介されました。顔を知っている社長さんもありました。町田市新産業創造センターで起業して今日に至っている人もありました。そこの数人は私も顔を知っていました。同業の秋田しずか議員の名前と姿がありました。吉田つとむは人生史上、発起人となったことも、依頼されたこともありませんでした。自分の付き合いの幅が狭いのでしょう。人の縁が薄いのでしょう。ともかく、出版パーティーと言う晴れやかな場に居合わせて幸せでした。
ステージに発起人の人が並びました。安藤英明さんは前のテーブルの左手でした。
思い巡らすと、来週行われる大きな会でも、10名ほどの発起人の名前が入ったお祝いの案内状をいただきました。改めて、そこにある名士の皆さんと自分は異なるタイプなのだろう、ある面では自分には人格識見に不足の点があるようだし、いわゆる「群れる」と言うにはなじまない面が先に出てくる性格でもあるようです。
人生がどれだけ残っているかわかりませんが、一度は、その発起人という中に納まってみたいという、自身にはふさわしくないかも知れない、さもしい思いがわいてきました。
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