4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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記者クラブの対応の問い合わせに答えて、2021.5.3

活動報告
都議会議事堂

 

 私も、記者クラブに調査票を早期に出して、必要な問いかけがあれば、それに説明を加えるという考えでした。それが、たまたま、記者クラブ幹事社の連絡ミスがあったのでしょう。早すぎたというものかもしれません。ただし、各新聞社の日ごろの取材網は人員配置が疎漏で、自前の取材はほとんどないのが現実だと思います。それが、議員と新聞記者の違いでしょう。自前の取材、独自が基本の議員と、行政の記者会見にどっぷりつかる記者クラブとの違いと思っています。その点、地元メデイアは記者が地域を回っており、選挙の取材をもらすことはほとんどないというものだと思います。

記者クラブが組織的なあり方の問題と思います。まず、町田市では、記者クラブと称さずに、「記者会」とされているようですが、とても組織というレベルではないということでしょう。全国新聞でも、町田市に常駐していない社があります。もっと、広域を一人で対象にしているというものです。神奈川県内でいうと、個別の藤沢市、大和市などに、新聞社が支局や駐在記者を果たして配置しているかというものです。

 また、新聞では、地域の政治・ローカル経済・文化・スポーツなど以外に、事件ものが優先するでしょう。季節によっては、高校野球の取材動員が優先です。

他方で、町田市の行政はたびたび記者会見をしており、その垂れ流し記事は発信されており、時には議会案件でも、担当部を取材しただけで特定事業予算が決まったとスクープした間抜けた記事を書いた毎日新聞のような社もあり、のちに訂正もしなかったことがあります。

ということも加え、幹事社の機能自体がどこまで機能しているかは不明です。私が、身分上のことで、正式抗議をするのであれば、時のやり取りをメモに取るか、録音をしておくべきものでしょうが、「記者」という存在に対して、当方がそのような対応するべきものか今でも不明です。

もっとも、当方が記者会見と言う方法を取れば、一応の取材があるでしょうが、それで記事になるものでもなく、経験的には何の掲載も無く、選挙では、立候補受付をした後で、一律の候補者掲載があるのみでした。

今回でも、解説記事では都民ファースト×自公の戦いがどうなるかが見出し記事で、その他の政党が一行ある程度、その他の政治潮流はその存在さえありません。当事者にしてみれば、メデャイアが見る「無所属」にもいろいろあるんだというものですが、候補者がハーバードあたりの出身か、あるいは超名門の出か、TVの出演者であれば、何かの記載があるのでしょうか、「書くことが無い」と記者にみなされれば、彼らに対応するだけ、時間の無駄という実態が生じてきます。

概して、議会のことが記事になる例はほとんどなく、監査請求か、裁判の対象でなければ別でしょうが、議員の質問や議会の運営が記事とされることはありません。言い方は失礼ですが、特別に若い人、女性、LGBTという分野に特徴がある議員でないと、メディアに登場することは無いでしょう。私の例でいうと、議長になったことの記事は一切ゼロ、その選挙の記事が書かれたのは2紙で、議長の氏名も出てこず、ただ、選出過程が不透明で議会内に異論があるという、言いがかりの記事でした。それも、当事者の私に一言の問いかけもなく記事にされていました。読売新聞と東京新聞です。もとより、当方はそうした事例に都度、クレームの見解を広報していますが、それを無視されるばかりという状況で、任期満了まで努めました。

議長任期の最後に、毎日新聞の記者から、議員改選の公職選挙立候補調査表に、私が「現職議長」と記載したのは誤りだと電話でそれを訂正するように、しつこく言ってきました。公務の最中で、その間、議会などであったことも無く、時期が時期だけに相手にしたくなかったのですが、何度も説明をさせられました。議員や役職の任期期間は自明と思っていますが、選挙ルールの初歩も知らず、かつ、当事者の説明をわかろうともせず、一方的な記者でした。最終的に、その記者から一言もなく、新任期を迎え、何年も過ぎ、その間、何人変わったか不明ですが、「今回、地域新聞のタウンニュースの予定候補者一覧記事にあなたの名前があるが、本当に出るのか」という問いかけを受けるまで、一度の会話もありませんでした。
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