オリンピックの開会式の際、ドローンショーが話題にされているが、それはインテルの技術と紹介されている。オリンピックというと、日本独自のイノベーションの登場が見られなかったことだろう。先のオリンピックでは新幹線がその開催に合わせて登場し、日本の技術力が世界に示される場面を見せたし、その後の日本の鉄道輸送の幕開けとなったことは今も記憶に残っている。
今回は、多数のドローンを飛ばせ、それを制御する技術が人を堪能させたというが、その技術はインテルによるものである。なぜ、日本の技術が持ちられなかったか、それが推進されなかったか、放棄されたのか、私には疑問である。ドローンと言えば、今は中国である。アメリカはその世界制覇を阻止しかたっているし、日本もそれに同調させられており、東京オリンピックではインテル製のドローンが使用されて、喜ばされているのが日本の現状である。日本は、アメリカに技術封鎖をされたのであろうかとまで考えたくなる。
ちなみに、インテルが進めてきたドローンを多数同時に飛ばす技術は日進月歩であるようで、その記録を破ったのが中国企業で、その記録を破ったのが韓国現代自動車が高級ブランド「GENESIS(ジェネシス)」の中国進出で上海で行ったデモンストレーション2021年3月29日だという。世界のイノベーション(技術革新)の動きは、日本人が知らない間にはるか遠く、高くに飛んで行ってしまったようです。
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