この記事は、「（第一報）本日は東京ビッグサイト、展示会の見学、食品の輸出産品のメーカー、商社が出店2023.06.22」の続きに当たるものです。この展示会は昨日で終了しましたが、現地で動画（吉田つとむ発見動画チャンネル）を何本か作成したので、それもアップしており、リンクを貼ります。また、第1報では記載していなかった展示についても述べることにしました。
動画（吉田つとむ発見動画チャンネル）は、大手ではなく、中小企業の展示に興味が起きました。
福岡市の藤商店が長年の技術で開発した「からし酢みそ」。東京ビックサイト（日本の食品輸出EXPO)から世界に発信2023年6月22日」
九州の納豆と言えば、熊本のお城納豆。東京ビックサイトで日本の食品輸出EXPOで世界に発信,2023年6月22日。
阿波尾鶏を世界に、まず香港を拠点に拡大。徳島の東海産の社長インタビュー2023年6月22日,東京ビックサイトの日本の食品輸出EXPO。
さて、このビックサイトの企画は、日本の食品輸出EXPOであり、表記に係る多数のメーカー、商社が出品していました。見逃せないのが、生き残り戦略の地方自治体が地元企業をバックアップする観点でコーナーを出していました。
日本の食品輸出EXPOの展示会をそれぞれを見てまわりました。気になった写真2023.06.22
大手では、日本ハム、プリマハムなどの食肉加工メーカーが大きくスペースを占めていました。それらを含めて、高級食肉の輸出が構想され、多数の生産者と商社が出品していました。隣接して、高級魚を輸出しようという会社も出ていました。冷凍技術が物流にも及んでいることが背景にあるようです。海運、倉庫の企業の展示もありました。海外企業にコーナーでは、VRゴーグルをつけて、自動化したコンテナ、倉庫の仕様を体験できました。乾燥したナマコも目立っていました。高値なのでしょう。
また、お茶やお米、お酒は輸出品で重要な部類に入っていました。それらはあるものはゾーンにずらりと並んだものもありました。飲料では、海外に輸出されるボトルがカラフルで、日本人とは違うなーと感じました。醸造・発酵分野では、みそ・醤油があり、麹が主役なのでしょう。上記の動画では、からし酢みその藤商店（福岡県）、お城納豆の丸美屋（熊本県）を紹介しています。水産＋食肉の東海産（徳島県）は阿波尾鶏の輸出を手掛けています。
その他、多数を見学しましたが、これまた多数のコーナーで焼き物、飲み物、加工食品を試食・試飲をさせていただきました。魚は現場で刺身で出ていました。お陰様で昼食を取らずに済みました。いただきものでは、かとう製菓（愛知県）のわさびせんべい（Wasabi Snack）を1セットを下げ袋付きで持ち帰りました。
その他、大手では、三菱商事系の三菱食品が新規事業を紹介、アイリスオオヤマも食品事業に進出していました。さらに、TVコマーシャルで何度か見かえた西原商会と言う業務用食品卸の会社もありました。
さらに気になるのは、写真に撮りました。
日本の食品輸出EXPOの展示会の写真2023.06.22
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