4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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速報:第1回次世代通信技術&ソリューション展をビックサイトで見学2023.06.30記

活動報告
会場の入り口から撮影

 昨日は、下記の展示会に出向きました。速報:第1回次世代通信技術&ソリューション展をビックサイトで見学2023.06.30記
 参加企業は、話題の5G・6G通信技術、5G・6G材料、映像伝送、次世代通信ソリューション、光通信技術(FOE)というようなエリアわけされていました。

SiPhxのコーナーでは、後ろに説明員の人が、カメラ目線で写り込んでいました。

 光通信と言えば、光ファイバーが今でも主役のようでした。また、これからは全面的に無線の時代になるのかと思っていましたが、大容量、安定性、秘匿性で優先であるために、光ファイバーケーブルが随所で用いられていました。電力を送電することでできた昔からの電線メーカー企業がこの光ファイバーケーブルの製造でも健在でした。古川電気工業、フジクラの名称がすぐに目に入ってきました。既存のメーカーが全て、この光通信ケーブル時代に即応したのかどうは承知しておりません。なお、私自身では、土木建設資機材の販売業界に務めた時代があり、土木建設用に現場用発電機と水中ポンプなどを接続するための三相のキャップタイヤケーブルを販売することがありました。もちろん、その頃は光ファイバーと言う用語すら知りませんでした。

 会場の一角では、第61回技能五輪全国大会情報ネットワーク施行職種大会は開かれており、4人一組づつで作業技術者の皆さんが頑張っておられるところを観覧する機会を得ました。得難いものであり、私以外にも大勢の人が見物、応援していました。

 5G・6G通信技術、5G・6G材料のエリアには、無数の企業が参加していました。金属素材、カーボン素材、その他樹脂類などの各種素材のメーカーが様々の部材を用意し、通信技術のメーカーが大から小まで並んでおり、現場では判別できない膨大さでした。
 その中で、日本ガイシと日本特殊陶業が別会社で、日本ガイシから日本特殊陶業が分離したことを再認識しました。どちらも、NGKが使われいます。それらが、TOTO(旧東洋陶器)やノリタケが同じ森村グループであることを承知していました。それは、森村学園(横浜市緑区)の文化祭に出向いて、その歴史を記した時の記憶によるものでした。常に時代の要請を先取りしてきた企業として理解しているので、足を停めた次第です。

 他に、日本無線と日清紡のコーナーが一体になっていました。日清紡は日本で紡績業が盛んな頃からの老舗の企業で自動車用ブレーキを造る大手メーカーであることを承知してきました。不思議なTVコマーシャルをずっとテーマを変えて放映していることでも知っていました。日本無線は、トランシーバーのイメージでしたが、携帯電話も過去には造っていたように思います。日本無線の親会社が日清紡に相当するとのことでした。その日本無線は今と今後は何を造っていくのだろうと気になりました。5Gの基地局の設置に力を置いているようです。また、日清紡はその出展内容から見ると、5Gを持ちいたネットワーク技術のスタートアップ企業の応援をしているようでした。

 なお、会場内に、中国や台湾のコーナーがありました。サーバーのネットワーク機器などが目立ちましたが、当然そこにあるべき、ファーウエイを始めとする既存の知名度のある会社が見当たらず、米中間の、日米間の政治的な現状を表しているのかなと思いました。

 もちろん、今回の展示では、通信端末である携帯、スマホの展示は一切ありませんでした。今回の展示会が末端の一般ユーザーを対象としてものでなく、もっと素材・部品メーカーや、通信基地局の設備に係るものであることが特徴でした。
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