4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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共産党を止めさせられた人、自民党を止めさせられた人、公明党を止めさせられた人、それぞれ議員活動はどうなるか?2023.08.25

選挙
自民党を排除されてから強くなり、市議4期連続トップ当選

 共産党を止めさせられた人、自民党を止めさせられた人、公明党を止めさせられた人、それぞれ議員活動はどうなるか?2023.08.25最近、一部に共産党に関して、排除された人が共産党に向かって名誉回復を求める行為や、それを不当とする主張がネットで記事とされていますし、新聞・雑誌で話題になっています。もちろん、そてだけではなく、それぞれの政党を自分で止めた人もいます。

 自民党の場合は、政策でもめて分裂することはほとんどありません。大半は選挙の立候補、あるいは選挙の応援に関する事柄です。私の場合も、自分が都議選出ると、それまでの自民党の1議席の維持ができるかどうかは分からない、だから立候補は邪魔になるというものでした。そうしたことが公然と話題になり、そこ(自民党)から排除された後は完全無所属の立場です。もちろん、私は自民党から排除されたことを快く思っていませんし、その後の行動は、自分を排除した自民党への反撃の一部を示したものです。他方で、自分が議員としてあるゆえ、行動の基本は一般の人に役立つことを活動目標にしており、自民党と戦うこと自体に自分の行動の大半を当てることはありません。もとより、今さら自民党に入ろう、あるいは入れてもらおうなど思いは一切ありません。これで吉田つとむは、大変ではあるが自由に活動できるようになった、自分の足を中から引っ張るものがいなくなったという関係です。


 自民党から排除された場合(離党を含む)、その後の政治活動を続ける人はほとんど、他の政党で活動する人、あるいはほとぼりが冷めて自民党に戻る人と様々ですが、政治活動を続け、議員として活動する例が多く見られます。
 なお、政策でもめたように思われている小泉総理の郵政解散総選挙ですが、結果から見れば、これも自民党内の主導権争いに過ぎないものでした。

 日本共産党の場合は、共産党を止めされた理由は経過はいろいろでしょうが、議員であった人がそれ以降も議員である例はほとんど聞きません。自分を止めさせた共産党と論争をしている人、あるいは、右派系雑誌に時々、共産党の批判をする例を見かけますが、当事者が議員の場合は、その選挙で自力で打ち勝つことが何より大事でしょう。共産党から除名を受けた、除籍をされたという人で議員の場合は、まず次の選挙で有権者の支持を得られるかどうかが大事なことだと思います。そうした選挙の立候補、当選がないと、一般には評価されることは無いでしょう。
 大半は、その後、議員を続けた例をほとんど見ません。要するに、共産党の支持が無い(公認)とないと、選挙にも出れず、当選できない人ばかりのように見受けています。
 そうした意味では、共産党から除籍になった、兵庫県南あわじ市の蛭子智彦市議会議員(副議長)が、次の選挙で再選されるかどうかは、興味深いところです。

 公明党の場合は、その公明党を除名になる、除籍になるのはもちろんですが、その後に、議員を続けた人の例を聞きません。公明党籍であった人は、それが無くなると、議員活動、自身の選挙活動は終わりとなっているのでしょう。

 その他の政党は、失礼な言い方ですが、政党も所属議員も双方ともなんでもありのように見えてしまいます。
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