4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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NHKのニュース報道(NEWS WEB11月20日)を見て2023.11.20

世界
記事と直接関係なく、展覧会のグーグルの看板です

 

この日の記述の見出しは、ロシア軍事侵攻の記事として以下の2本あります。
1.ウクライナ軍「ドニプロ川東岸でロシア軍を数キロ退却させた」
2.英 国防省「ロシアが旧ソビエト時代の偵察機を利用」

東部戦線と南部ドニプロ川東岸の戦いが記述されていますが、ドニプロ川東岸の戦いに関しての説明で、ウクライナ軍の南部司令部の報道官によると、ロシア軍を3キロから8キロにわたって退却させた、と言うものです。ウクライナ軍は首尾よく進軍しているという強化につながる記述と言えましょう。
東部戦線では、ロシロ軍の攻撃が続いており、3歳の子どもを含む5人がけがをしたという記事が掲載されており、ロシア軍は極悪なんだという、評価を含んだ記述と言えましょう。
この双方の記事の文面を見ると、前段はウクライナ軍が進軍し、ロシア軍が退却したという記述になっています。後段は、ロシア軍が攻撃を続けているが、軍事的な被害状況の記載は全くない。

もう一つの記事は、英国防省の情報ですが、ロシア軍が情報収集に正確性に欠け、その能力を高めるために旧ソビエト時代の偵察機を持ち出してきていると解されるものです。

1.と2.の記事の共通点は、ロシア側からの報道記載が一切ないことです。もとより、この間の日本の報道によくあることですが、趨勢や個々の状況を適切に伝えているとは思えません。いやむしろ、戦況を誤って伝えている可能性もあります。
もし、現実と相違することの情報が増幅すると、大きな事態を見誤まらせることになるでしょう。

1.の記事に関して、前段の中に書いています。方や、両軍の進軍状況でウクライナ軍の攻略状況を記しているが、片方はロシア軍の攻撃が小どもに被害があることを記して、ウクライナ軍がどのようになっているかの記述を意図的に省いたものになっています。むしろ、取材の段階で、軍ではなく、地元の行政府から聞いた話だけになっています。これでは、今日的な軍事情勢はつかめず、最後は願望だけが記述されることになるでしょう。世にいう、大本営発表の世界で世の中を見よということになります。

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