昭和女子大学の産学交流会が開催され、今年も参加しました。代表してインターン生の2名が報告し、立派なものでした2023.11.21記
昭和女子大学では、大学のキャリアセンターを通じてインターンシップを行う企業・事業所などを対象に、大学との産学交流会を実施しています。
最近の大学・学生の就職状況に関する話を含めた昭和女子大の今日の姿の解説を示した坂東眞理子総長の挨拶があり、続いて、磯野キャリアセンター長による、昭和女子大学のキャリア支援、学生の進路・就活状況の説明がありました。
キャンパスを出る時には、このような時間（午後6時頃）になっていました。
大学では、就職の質的転換が大きな要素に見えました。つまり、これまでの一般職から総合職の就活状況の変化が更に推、し進められること、また、就職先では、単に大企業志向と言うことではなく、新興企業にも注目されているように思いました。
企業としては即戦力を求めるものであろうが、学生がどのように育っていくか、期待される人材にどのような変化していけるか、チャンスを与えてもらいたいというものでした。
他方で、昭和女子大は学生に対して、就職率の高さの確保、面倒見の良さ、グローバル教育を3本柱にして、学生の能力を高める努力をしているようでした。
インターンシップの報告では2名の報告がありました。今年は長期留学生（2年間）の報告もあり、私は、インターン生を経験した後、2年間の海外留学を経験した学生を受け入れたことがあり、親しい気持ちで、その報告をきかせてもらいました。
2名とも優秀な学生が担当して報告を行っているようで、話の組み立て、体験の成果、今後の展望が期待を持って聞ける内容でした。
その後、各学部の教職員と学生を交えた懇談となりました。私のインターン生も初めて、その場で顔を合わせましたが、他の学生に順応でき、かつ、他の大学の学生にも気後れしない人材に育ってほしいと願いました。
産学交流会では、お土産に地元産のお菓子（昭和女子のマークが入った、あられせんべい）を頂きました。自宅のテーブルで開けました。
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