4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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町田市議会は、昔から金集めの政治資金パーティを禁止するルール、先輩は先見性あり2023.12.13

政治問題
議長就任活動報告会、実費5千円会費、約250人ほど

 町田市議会は、昔から金集めの政治資金パーティを禁止するルール、先輩は先見性あり2023.12.13をかきました。
 このところ、自民党の安部派が大きなパーティを開催し、その売り上げに応じて所属議員に還付していたこと、さらにその収入も支出も記載せず、いわゆる裏金としきてきたことが問題になり、それがどこまで広がっているかが大きな焦点になっています。すでに、捜査機関の調査も始まり、これが他派閥でも同様な手法で裏金作りが行われてきたのではないかとも問題になっています。

 そもそも法律上では、企業団体の寄付は政党とその支部の限られており、その明細も記載することになっていますが、一般の議員、その後援会組織は企業団体の寄付を受けられません。ただし、政治資金パーティを開催し、金を集める行為は容認されている上に、20万円(この金額だったと思う)以下は、企業名も記載せずにパーティ券を売りつけ、集金することが可能になっています。少なからぬ政治団体、派閥などで、一枚が2万という単価の券を数千枚も売り出し、会場は1000人ほどしか入らない器にして、莫大な利益を得る方法が当たり前になっています。しかも、今回、自民党安部派のパーティで明らかになってきたのは、その売り上げ自体を相当数を収支報告書に計上せず、それを裏金にして関係議員に配布していたという、政治資金法違反、あるいは所得隠しを行っていたわけです。

 この話を受けて、他の政党では政治資金パーティを自粛することを決めたり、あるいはそれを認めないようにルールを変えよう(変わるまではやる)という論議を始めました。実際に、どうなるかはわかりません。

 ここで、町田市議会のルールを紹介します。町田市議会議員の政治活動における虚礼廃止に関する要綱(平成元年12月1日)では、その項目2において、「資金集めを目的としたパーティー・事業等は行わない。」と定めており、そもそも、パーティーによる政治資金集めを容認しておらず、このルールは、公職選挙法の規定にかかわらずともしていますので、政治資金規正法をも含めて他にパーティーを許しても、町田市議会と町田市議会議員は、政治資金パーティーを開催できないとしてきました。
 なお、このルールは私が提唱したものではなく、私が当選して時にはその要綱(町田市議会議員の政治活動における虚礼廃止に関する要綱)ができており、当選時にその説明を受けたり、あるいはその記載文もいただきました。
 もっとも、町田市議会議員でこうした政治資金パーティーを開催して、私を含めて、金集めができるようなタイプの議員がいるとも思えないと判断しています。実費徴収によるささやかに忘年会や新年会を開催する程度でしょう。
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