関東の積雪の中で、気の毒な高校生を幾人も見た（雪の中をスリッポンの革靴で歩く）2024.2.6を書きました。今朝のことですが、通学の高校生が雪の中をスリッポンの革靴で歩いて最寄り駅まで来ていました。あるいは、長靴を履いて駅までやってくると、同行した家族にそれを預けて、その後は取り出したやはり、スリッポンの革靴に履き替えていました。
昨晩の様子です。
町田市でも5cmほどの積雪があり、吹き溜まりや車が通って雪が押し寄せられたところは10ｃｍほどにもなっています。あるいは、その後雨が降ったことで雪が溶けかかっており、そうしたところをスリッポンの革靴で歩くと、靴の中に雪や冷たい水分が入ってくると思います。電車の中で乾かすこともできず、今日あたりは、ここらより、都心部の方が積雪が多いかも知れないと思い、気の毒になりました。
今どき、高校の中にはそうした通学靴の指定をして、雨雪の日でも履かすのかと驚きました。通学は安全に靴の中が濡れないようにするのが当たり前ではないかと思った次第です。いまだに、八甲田山の行軍をさせたがる学校管理者が残っていることに呆れました。
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