ようやく、町田市もプラ資源化の全域拡充
町田市は、これまで容器包装プラスチックの収集・資源化を南地区(JR横浜線の南側部分)のみで実施し、それ以外の地区では一向に進んできませんでした。つまり、その他の地域(町田市の大半の地域)では、使用済の容器包装プラスチックを可燃ごみと一緒に燃やしてきたために、町田市のごみの資源化率が高まらず、多摩地域26市の中で下位に低迷してきました。
町田市はバイオエネルギーセンターを運用開始したことで、ごみのリサイクルや資源化が進んでいると思われていますが、実際には容器包装プラスチックの収集・資源化が遅れてきたことで温室効果ガスの削減という重要な市政の課題が改善されないのが実状でした。このことを何度も議会で取り上げてきましたが、その甲斐があって、2024年度予算に容器包装プラスチックの収集・資源化事業を盛り込み、2026年から事業開始をするものです。
ただし、その資源化施設(2カ所)はまだまだ建設に至らず、片方は設置場所も確定できないでいるものです。そのために、町田市の南地区の設置稼働する中間処理事業は市外の事業所に委託すると言うものです。本来、この種の事業は自区内処理(市内に中間処理施設を設置し、廃プラの圧縮梱包する)を行うべきことは言うまでもないことです。
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