昨日のことですが、隣合わせになった小学生（厳密には親が隣で、その子はその向こう側にいた、小学2年生の女子）とクイズをしました電車の移動時間2023.07.21本来の質問は、小学2年生が母親にいろいろ尋ねていたもので、「無量大数と無限大はどちらが大きいか」と問うていました。その話の結論が出ないようなので、「無量大数が一番多きな数の単位ではないでしょうかね。無現大は、数の大きさではなく、限りが無いということではなかったかと思います」と横から口をはさみました。すると、その子が「ピンポン」と言ってくれました。後で、ネットで検索してみると、少し違っていたようでしたが、その場は収まっていました。
ついで、体の範囲の近距を当てるクイズが始まりました。母親が５０ｃｍと答えると「ブー」と答え、「私が６０ｃｍ」と答えると、「ブー」とされました。正解は、３４ｃｍであった。あるいは正解は１ｍ５ｃｍとかいうものでした。いろいろ話が出たので、私は、「距離の時に使うかどうかははっきりとは分からないけど、数を量る時に、実測せずに図りことを「目の子算」と言った、と思いますよ」と答えました。
たまたま、自分が少し知っている分野の話が進みました。
20分以上、小学生からのクイズが続いたので、それ以上にクイズが進まないように、私から質問をしました。「あなたは、とても算数が得意なんだね」と問いかけました。すると、「違うよ」と言われたので、「それでは何が得意なの」と続けると、「体操だよ、回転するのが得意だよ」と言う次第でした。体操が1番、2番目が図工、3番目が音楽、４番目が算数、4番目が国語の順でした。お母さんが言われるには、ピアノをやっているそうでした。「なんて子だろう」と思いながら、30分で電車でお互いに降りることになりました。
住所も名前を聞いていません。その場だけの話でしたが、「何年後かに再開したいな」と思いました。
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