映画:カラーパープル、黒人女性が主役で、大半の出演者が黒人のミュージカルを見ました2024.2.14見たのは、新宿の歌舞伎町でお祭りのように人がいました。実際には、外人観光客が大勢いるのをそれを除けばそれほどでもなかったかも知れませんが、外国人観光客がそこらじゅうにカメラ(スマホ)を向けているというものです。
カラーパープルが戦前(第2次世界大戦)が主で、一部に戦後が舞台になっていましたが、戦争自体はテーマにはなっていないようでした。場所はジョージア州の海岸部を含めた農村部が中心でした。
主人公は女性で、男性からとても虐げられた人生を送っていました。妹がいましたが、横暴な父親がいて、本人にも不幸と不運も重なりました。とても長い期間生き別れになっていました。
その友人女性は男性の横暴に対抗する女性になっていきます。また別の女性は歌手になって成功しますが、それらの交流が続き、主人公が生き抜く希望がつながったのでしょう。
映画の紹介HPより
そこに少しだけ出てきた白人は鼻持ちならない人物像でしたが、現実のアメリカでは白人の成功者、権力者と、不遇な黒人の関係は白人が自らの優生的な意識を前提に対応するのだろうと思っています。
また、背景にはキリスト教があって、祈りや神への信仰に強い信頼があるものでした。日本人にはあのようにも思えないでしょう。
人の自立にお金や仕事も欠かせないとも思って眺めていました。
なお、忘れてならないのは、アメリカの映画で、しかもミュージカルですので、随所で出てくる歌のシーン、その声量に感動するものでした。
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