フェイスブックの書き込んだ記事が好印象でした。改めて加筆して、ブログ記事としました。
比例区で当選したれいわの山本太郎衆議院議員が辞職する会見を行いました。その選挙区は衆議院東京比例区であり、山本代表が比例単独1位で当選したものです。それでは小選挙重複で立候補した候補者(復活用件を満たしている。小選挙区で10%以上獲得)が浮かばれません。当事者心理は、そうしたものでしょう。もとより、その当事者の人物のことを、私は必要十二分に理解しています。彼女は、町田市を含む衆議院東京第23選挙区で当選(民主党公認)した経緯を持つ人物です。すぐに、国会で戦力になるでしょうし、山本代表に恩義を感じることでしょう。これからは、組織忠誠を誓うかも知れません。
今年の参議院選挙において、山本代表が東京選挙区から出て、維新候補、都民ファースト候補を出し抜けば、おのずと当選の目が出るし、参議院比例区の得票にもプラスになり、その当選者を複数以上出せることでしょう。そして、次の衆議院選挙に備え、一挙に打って出るという構図がここ数年の展望ではないでしょうか。ただし、来年の地方自治体選挙にどこまで人材確保ができるかももう一つの指標になると思います。
ちなみに、先日(2月20日)の町田市議選では、れいわの選挙は立憲公認候補の推薦でお茶を濁し、他方の維新は、現職若手候補を2名取り込むのみ(両方が当選しましたが、議会内で会派は構成できません)と言う消極的な戦いでした。大胆さに欠けるというのが、地域戦における両者の特徴ではないでしょうか。
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