4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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団体が主催する議員研修会の講師の経歴などを見ると、私の方が講師に向いていると感じている2023.06.21

政治問題

 議会のポストには、議員向けのいろんな研修会、勉強会のお知らせがあります。その中に、議員活動の向上をうたうセミナーがあります。議会用語の定義から、議会の現場の有り様、議員の質問の仕方、あるいはコミュニケーション力のアップを提唱するものまで、「議員力」と称される知識の向上をトレーニングする講座が様々に紹介されています。中には、政務活動費の使途や議員報酬の在り方に関するものまであります。

 そういうの講師を務める人がどういう経歴を持っているかの案内を見ると、失礼ながら、議員として私の方が勝っているのではないかと思うものがたくさんあります。自分で経験がないのは、上級選挙での当選と首長選の立候補が無いので、私が、カブトを脱ぐのは、長年議員をやって首長になっているという方であり、その双方の経験を持って現役で活躍している人には一目も、二目も置かせていただくものであることをあらかじめ断っておきます。

 自分の議員キャリアで言うと、現在8期目、直近の市議選で4回連続トップ当選を果たしており、投票数で7期目、8期目と票を伸ばし、市議選史上の最高得票の数字を2度更新しているものてす。市議選では、落選をスタートに、下位当選から上位当選、そしてトップ当選に向上いしています。決して過去の栄光を誇る考えはありません。あくまで現在の状況で説明できます。

 まず、議員の質問では、一般質問を毎回行うということを保守系では初めて行いました。しかも自民党の所属時代です。(なお、自民党籍があった時は国政野党時代も全て公認で出ていました)今では、町田市議会議員は正副議長を除いてほぼ全員が毎回質問しています。自分自身でも、正副議長に就任した時以外は、今も一般質問を続けています。代表質問はしたことがありませんが、その制度が導入されて以降、会派の代表になったことが無いためです。ルール上のことは承知しています。
 特殊なことでは、緊急質問も行ったことがあります。
 質疑では、本会議や常任委員会(決算を含む)で、重要なポイントで発言するようにしています。

 討論も委員会や本会議で登場することがあります。1票差を争う時などにも発言してきました。

 議事の進行の役職では、1期目に常任委員会の副委員長、2期目に常任委員会委員長、3期目に議運委員長を詰め目、4期目に会派間闘争に敗れ、辞職して上級選挙を惜敗、本選挙で敗退、市議会に復帰して、5期目に選挙で副議長に就任、6期目にも選挙で議長に就任して満了して改選を迎えました。7期目、8期目は一般議員を務めています。この間、果敢な戦いを行政に挑んでいます。その記録が残っています。完全無視属で議長になった例は初めてで、以降もありません。

 議会改革では、全国で初めて(富山県魚津市で行われていた)インターネット中継を紹介し、町田市でも東京で2例目に導入する経緯を議運委員長として主導しました。また、議会のパソコン持ち込みでも先駆的に提唱し、実践してきました。今は若い世代を中心に、本会議や委員会でごく普通に使用されています。
 定数や報酬の話題で会派の意見を受け止め、多角的な発言をしてきました。町田市議会は人口43万人で議員数は36人となっています。

 政務活動費では、その充実を求める立場ですが、町田市議会は一人月6万円の上限となっています。過去の政務活動費の使途を巡って、多数の会派が裁判に訴えられていますが、現在も裁判中です。私自身は弁護士を独自に雇い、争う立場を取っており、当事者としての知識を有しています。

 また、会派では自民党時代に分裂も、合同も数回経験しており、自分が幹事長時代に、1票差で所属会派議員が議長になることを経験し、次に自分がと思う時に、議長個人を他派に奪われ、肝心な時には議長に立候補する力量も奪われていました。一度議会を辞した後は、復帰後には会派間権力闘争に意欲を強め、先のように、権謀術数も使い、副議長、さらに議長のポジションを選挙で勝ち抜きました。思えば、自民党時代には人が良すぎました。完全無所属になって、対自民党を意識して行動してきました。
 それらを達成し、今は所属会派の役に立つことに専念しています。最少会派の「無所属」という会派に属しますが、充実した議員活動が出来ていると思っています。

 そうしたことで、如何にして戦闘的な議員であるか、行政や議会全体の動向を俯瞰的に見る立場に関しての経験を十分に持っています。どうぞ、その知識を皆様の議員活動に活かしてください。
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