4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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八王子市長選挙:音喜多駿氏と小早川秀秋の相違を見た冷めたSNS記述2024.1.23

選挙

 八王子市長選挙2024.1.21 が終わりました。私は完全無所属で立候補した両角みのるさん(前都議会議員)の応援をしましたが、当選を果たすことができませんでした。毎回勝てば官軍、負ければ賊軍です。敗者は臥薪嘗胆で生き抜く以外に道は無いものと理解しています。1 2023.12.24  2 2023.12.31記事 3 2024.1.18 4 2024.1.20 これ以外に、屋内の演説会に応援弁士でづいた日が複数ありました。選挙の結果についても、2024.1.22に自分の経験を含めて記載しました。
*なお、冒頭の節でお詫びすることがあります。それは、日本維新の会政調会長 音喜多駿参議院議員の名前の部分を誤記していました。ご本人に大変失礼でした。身を屈してお詫びいたします。また、X(ツイッター)でご指摘いただいた方には、深く感謝を申し上げ、このブログの文中を訂正させていただきました。

 勝者は自公が応援した都庁職員を辞めて立候補した人でした。野党陣営が推す前都民ファースト都議(1期)が優勢という方がある中、19日に小池都知事がその候補者を応援に来ると告知が、この候補者のポスターにシール貼りしてありました。随所で見たので、全ポスターにシールが貼ってあったものでしょう。また、広範囲に小池都知事による電話かけが行われました。「八王子市長選挙で、しやけ和夫さんに投票して下さい」という内容で小池百合子です、で結びとなるものです。これは、都議選などでも何度も使われる方法です。番号を自動でかけて、メッセージも録音したものを発信するものですから、相手先データを入手(販売されている)し、(選挙応援/自動音声)を簡単にかけられるシステムです。選挙では、特に違法というわけではないので、声だけでも一般的に知られる小池都知事は(自身がやっているわけではないだろうが)多用する戦術であり、有名人が支持しているという効果はあるものでしょう。

  私は全く知らなかったのですが、この選挙で、維新の会(東京維新の会)が、この当選した自公推薦の候補者を応援したことを本日の午前に知りました。それは、日本維新の会政調会長 音喜多駿参議院議員のX(ツイッター)で知ったものです。Xの場合は、その本人(音喜多駿参議院議員)をフォローしていなくとも、フォローしている人のリポストで見ることがあるものです。今回もそのケースでした。「灯台下暗し」でした。政治通とみられる私に、その情報を告げる人がいなかったのでしょうが、心優しき人たちです。八王子市内駅頭で候補者に同行したり、宣伝カー(両角みのる候補の確認団体:八王子未来の車両)に何度も乗っていましたが、東京維新の会が八王子市長選挙で自公候補に乗っかかったことを知りませんでした。
 改めて、維新の会(東京維新の会)の動向を見てみました。
 八王子市長選挙の応援に行っていたという、日本維新の会総務会長、東京維新の会代表である柳ヶ瀬 裕文参議院議員のネット記事では、一切記載がありませんでした。HPは、自身の日本維新の会総務会長2021年の就任記事が最後で、ブログは2020.1.17、フェイスブックは2021年6月9日の記事が最終となっており、X(ツイッター)2024.1.15 能登半島地震に関する産経記事のりポストが最後の記事となっており、八王子市長選挙に対する動向が記載されることは難しいでしょう。

 調べてみると、東京維新の会のHPでは、
1/19お知らせ八王子市長選にて、東京維新の会はしやけ和夫候補を支援(写真添付) と1行の記載があるのみでした。
 また、X(ツイッター)の東京維新の会【公式アカウント】を見ると、以下の4本の記事があります。
 1月21日
1月21日執行の八王子市長選挙は、東京維新の会が支援する しやけ和夫候補が当選されました。ご支援いただいた皆様に心より感謝を致します。
 1月20日
 八王子市長選挙最終日。東京維新の会が支援する しやけ和夫候補の応援に柳ヶ瀬裕文 東京維新の会代表が入りました。←車上の写真がありますが、横山町公園となっており、八王子市のメインの演説場所ではないのが特徴です。
1月20日
★緊急告知 ★
本日12:00より八王子市長選挙で東京維新の会が支援する しやけ和夫候補の応援に柳ヶ瀬裕文 東京維新の会代表が入ります。
1月19日
【八王子市長選にて、東京維新の会はしやけ和夫候補を支援】
東京維新の会は、八王子市長選挙(1月21日投票)において、しやけ和夫候補の支援を決定いたしました。(吉田注:この文の後、市長報酬および退職金の3割カットを公約合意などの記載があります。)

 では、有名な日本維新の会政調会長 音喜多駿参議院議員は、どのような対応をしてきたのでしょうか。
 自身のX(ツイッター)の2024.1.22 の記事で、
-八王子市長選挙では、自公推薦・維新支援のしやけ和夫候補が初当選。期日前投票の重要さと知事選に向けた展望と- を詳しく書いています。
 また、音喜多駿参議院議員は1月21日には、東京維新の会【公式アカウント】のりポストがあり、
 1月21日執行の八王子市長選挙は、東京維新の会が支援する しやけ和夫候補が当選されました。ご支援いただいた皆様に心より感謝を致します。
 ただし、音喜多駿参議院議員の2024年19日、1月20日のXには、八王子市長選挙の応援に関するどのような記載も見当たりませんが、それぞれに多数のりポストや自身の文章が掲載されています。それが、選挙が終わったとたんに、1月21日のりポストと、1月22日は自身のX(ツイッター)で長文の文章を載せています。
 このような後付け文章では、小早川秀秋のような状況判断で、自身が動き、大局を決する役割を果たすことはできないでしょう。なぜなら、
 八王子市長選挙の官軍は、
 自民党は地元の実力者である萩生田光一衆議院議員(前政調会長)が街頭演説で自分のふめいをわび、国会からは多数の応援弁士を招き、また、地元の市議を中心に多数の動員を図っていました。
 公明党は、その支持母体の創価学会を中心に、連日大量の動員を形成していました。小池都知事の応援演説の動員もこの方々の組織動員でしょう。
 都民ファーストは、前都議の2名(私が応援した両角みのるさんが完全無所属で立候補した候補者、もう一人は共産・立憲による野党共闘の候補者)が2年半前の都民ファーストの議員であったという特徴があり、目立った行動は無かったとみています。

 そういう中で、音喜多駿参議院議員が選挙が終わってから、維新の会がどういう立場で、当選者を応援していたと説明しても、状況を知る人は白けた政治家の姿を見てしまうでしょう。なお、日本維新の会政調会長 音喜多駿参議院議員は、東京維新の会の幹事長でもあるようです。(グーグル検索記事より)

 なお、上記のことは本日、数時間をかけてネット記事をチェックをしたものです。私の間違い、あるいるは見落とし記事があれば、ご指摘ください。その際は、身を屈してお詫びします。

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 吉田つとむHP        町田市議会議員 吉田つとむのブログ

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